この本を読まない手なんてない

 どうも、氷雨斑早希です。先週は更新できず申し訳ありませんm(__)m
 自分の時間がどのくらいあるのかも考えもせずに週3本なんて無茶でしたね…これからは週1本を目標に頑張ります。

 さて、今回は「2019年読んでよかった本10選」に続き、本紹介です。

今回紹介するのはパレオな男こと鈴木祐さんの「科学的な適職」です。

 ざっと中身の紹介すると、僕らが就活・転職活動するとき犯しがちな「7つの大罪」、本当に僕らが見るべき「7つの徳目」、勤めると不幸一直線になる職場の「8つの大悪」、見るべきものを見誤らない「4つの技法」、今の仕事を適職に変える「7つの計画」です。

 基本的に、この本はこれから就職・転職したいけど、どんな職に就いたらいいのだろうかを知りたい人をメインターゲットにした本ですが、この本は人事部の人の必読書といっても差し支えありません。というのも、今の就職活動の多くが、「7つの大罪」を犯した選考基準がメインであり、社内には「8つの大悪」がはびこっているからです。

 人事部の人は自分の会社の選考が「7つの徳目」に沿っているか、「8つの大悪」がはびこっていないか、もしはびこっているなら、早急に対処して、職場の価値を上げるように努めるべきです。

 また、今の職場にこれといって不満もないけど、適職とも思えない場合もあるかと思います。その時には「7つの計画」に従って自分を見直すと意外と適職だったと思えるかもしれないので、転職する前なんかには1度やってみるといいです。

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