おウチ男子ごはんレシピ 玄米オムライス
さて、予告通り一人飯の本日。
ここのところ、すっかり習慣付き始めたブログに載せる様に段取りしてのお料理。
ものづくりをしている生業としている私。
仕事の8割は段取り次第
と、若い頃から叩き込まれて育ってきた。
実際そう思う。
本業さながらに段取っている自分にふと気付く。
いかんいかん、お料理ストレス発散しているのに、仕事の様にしていては本末転倒では無いか。
いや、だが待てよ、不思議と違和感は無い。
よし。ならこのまま続けていこうではないか。
…
…
…
自己分析と自己診断が出来たところで
では早速。
玄米オムライス
<材料>
・玄米 二合ほど(前回炊いた余り)
・卵 2個
・ゴーヤ 小サイズ 1本
・オクラ 5本
・自家製チャーシュー 余ってる分
・キャベツ 適量(付け合わせ用)
<調味料>
・ケチャップ 大さじ4杯
・マヨネーズ 大さじ1杯
・すりおろしニンニク 1片
・無添加コンソメ 1袋
・よつばバター 10g
・水 50cc
・ケチャップ 適量(仕上げ用)
・塩 適量
・胡椒 適量
・大豆油 大さじ2杯
<手順>
1) ゴーヤを水洗いし、ヘタとお尻を切る。
縦半分に切ったら、ワタをスプーンで綺麗に取り除き、半月切りにする。
ゴーヤの苦味が苦手な方は半月切りした後、塩水に浸けておく事で、苦味が和らぐ。
但し、これをしてしまうと栄養分や、旨味が逃げてしまうのであまりおすすめしない。
2) 続いてオクラ。オクラを水洗いし、まな板に少量のお塩を敷く。その上を転がす様にして、板ずり。これによりオクラのうぶ毛が取れて口当たりが良くなる。
3) ヘタとお尻をカットしたら、食べやすい大きさにカットしておく。
4) 自家製チャーシュー。作り置きしていたが、そろそろ消費せねばの時期なので、今回使用。
全てをサイの目切りにしておく。
5) フライパンにバターを投入。溶けて出したところに、ゴーヤ、オクラを続けて投入。少量のお塩と胡椒で軽く下味をつける。
6) 続いて無添加コンソメを袋の半分くらい投入。チャーシューも入れて更に炒めた後、一度別皿に移しておく。
7) ケチャップライスを作る。
ケチャップとマヨネーズ、すりおろしニンニクを混ぜて特製ケチャップソースを作る。
ケチャップだけのケチャップライスも美味しいのだが、マヨネーズとすりおろしニンニクを入れるとごはんにパンチが効く。特に今回の様に玄米を使う場合はおすすめ。ごはん自体にしっかりとした味がつく。
8) フライパンにごはんを入れ、炒める。この時、先ほどの残りの無添加コンソメと、水50ccを入れる。
9) 特製ケチャップソースを入れ、炒める。
全体にソースが行き渡ったら、先ほど炒めた具材を投入。ごはんとよく絡める。
10) 出来上がったケチャップライスを再び別皿へ
具材にもしっかりケチャップ味を付けたい場合は、ケチャップライスと具材を投入する時に、追いケチャップを。
11) 卵作り
フライパンに大さじ2杯ほどの油をひく。
程よくフライパンが温まったらよぉくかき混ぜた卵を2個を投入。フライパンにまんべんなく広げて焼く。
私の場合、焦げ付いたり、フライパンに卵がこびり付いてしまうと嫌なので、火は弱火。オムライスの中はトロッとしておいた方が好みなので、卵はひっくり返さない。
12) お料理が上手な方だったら、このままケチャップライスを卵の上に乗せて、
クルッと
回し包むであろう工程だが、私にそのまでテクニックはない。
なので、ケチャップライスを先にお皿によそい、クッキングペーパーを駆使してラグビーボール型に成形。その上に卵乗せて、再びクッキングペーパーを駆使して、卵とケチャップライス融合させる。
仕上げケチャップと、付け合わせのキャベツ乗せて盛り付けたら…
完成‼️
いつも一人飯は余り物をチャチャっと食べていたのだが、いつも通りにこうして作るのも良いな。
お姫はこのブログによってオムライスを作って一人で食べた事を知るのだろう…。
お姫はオムライスが好きだ。
これはまずい。
代わりに何か作って用意しておく必要がある、それも姫好みの。
ひとまず、冷蔵庫を漁って思案してみることにしよう。
ではまたお会いしましょう。