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📖自分を育てる方法📖

2024年11月3日(日)読了

筆者:リュージ(中山竜二) さん
概要:仕事や人生において、「この先どうしよう」「今のままでいいのか」など思い悩むことは多いかなと思います。そんな中で必要な「自分を育てる力」=「セルフリード」を養うためのアプローチについて、シンプルに伝えています。

・自己認知(自分を知る力)
・主体性(自分を導く力)
・自己承認(自分を支える力)

これらについて、意識的に身に着けていくアプローチについて書かれています。

私自身はもう60歳を過ぎており、どちらかというと古いものの考えで過ごした時間が長く、一方で個人的には割と柔軟に物事を考えることができる人言だと思っています。

そんな私が仕事をしながらいろいろと思うことが、非常にうまく言語化されている本だと思いました。

私自身は考えていることを言語化するのが苦手。
なので、noteのような場で、アウトプットをしながら訓練しています。

いろいろ合点のいったところも多くありましたが、その中でも
「将来の目標はぼんやりでもいい。目の前のことに本気で打ち込もう」
というような話がありました。

私も常々仕事の上でも、
「やりたいことなんて極端に言えば次の瞬間に変わっているかもしれない。必要なのは今目の前にあることに情熱を注ぐことが大事なんじゃないかな。」
というような話をします。

目標が定まっていないことは、ふわふわしているようにも捉えられてしまいますが、その瞬間をしっかりと何かに取り組んでいる姿はきちんと見られていると思います。

みんながみんな、こういう考え方に同調できるとは思いませんが、時代の変化に合わせて柔軟に考えていくことは必要なことだと思います。

まぁ、ひとそれぞれですけどね。

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