おばちゃんにもらった2本のうまい棒
うまい棒なんて何十年ぶりだろう.......
うまい棒との再会は、駄菓子はダイエットに向いているんじゃないか!と筋の通らない確信をして食べていた以来だった。つまり4年ぶり。まあまあ最近まで食べていたな。
今回はつい先日のお話。
旦那と河口湖に行っていた時のこと。
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こちらは普通のブログの方です。ご興味あればぜひ。
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ガソリンスタンドで優しそうなおばちゃんとの出会いがあった。
当然ガソリンを入れたくて入ったのに人気がなくて、セルフかな?と思い、
「あのーどなたかいらっしゃいますか〜?」
と大胆な私はバカでかい声で聞いてみた。
赤い看板と同化してて見えなかったが赤い服をきたおばちゃんがひょっこり出てきた。
「セルフなわけないよ〜。おばかだね〜」
「あー!人がいてくれて助かりました。クレジットいけますか?」
と、ビミョウにすれ違っている会話をした。
クレジットなんか扱ってないとのことで現金精算をしようと車で待機していたが、
おばちゃんの歩き方をみていたら、どうやら足が悪いようだった。
レシートをわざわざ持ってきてもらうのは悪いなぁと思い、車から降りてレジまで駆けつけて精算を済ませようと思った。
レジに着くと2人体制だったようで、もう一方のおばちゃんがこれまたひょっこり出てきて、「ここまで来てくれて気遣ってくれたんよね〜、ありがとうね〜」と。
ただの偏見だが、気遣いに気づくというのは心に余裕がないとできない。
言われた私もなんだか嬉しい気持ち。
おばちゃんが箱からガサガサと何かを探すようにしていて、出てきたのが
2本のうまい棒だった。
「これ、あげるね^ ^これから観光楽しんできて〜」
「わーありがとうございます😊」
と、帰路についているところではあったが、
おばちゃんからもらった2本のうまい棒がとても嬉しかった。
20円を支払ったうまい棒よりも、おばちゃんからもらったうまい棒が何より嬉しかった。
一日一善してみると、世の中ほっこりしだすんじゃないかな、とか淡い期待を持ちながら都心に戻った。
着いた新宿ではサラリーマンの帰宅ラッシュ。
何人かの人に吹っ飛ばされそうになって、やはり淡い期待だったな、と。
この慌ただしい東京という場所でも心の余裕は盗まれないようにしよう!
そう心に決めて、旦那が留守の今のうちにうまい棒を2本食べている。
むしゃむしゃ。むしゃむしゃ。
!!??
やっぱりうまい棒はダイエットにいいのでは!?
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ひまわり(@himawariblog04)
こころの余裕があるんだなぁ。
一日一善。を心がけたい。