【コーヒーエッセイ】~初めてのカッピング~
今日は初めてカッピングというものをしてみました。
(カッピングといっても 専用の物達が無く、耐熱性のガラスマグカップ達や、スープ用のスプーンでやってみました。)
1.初めてのカッピング
豆は
コスタリカ🇨🇷の
モンテ・ルルデス チェリーレポサード 浅煎り
(以下シュマバと書いていきます)
と
グアテマラ🇬🇹の
エル・インヘルト マラゴジペ 中煎り
です。
【粉の時は】
シュマバは 梅 オレンジ 発酵感
マラゴジペは少しスモーキー トーストのよう
さわやかさ
【スプーンでかき混ぜながら】
嗅いでみる
シュマバは 梅 こもったような
果実感 ブドウ系もある
マラゴジペは 香ばしい ナッティー
緑っぽさ
【スプーンでスッと すすってみる】
シュマバは さわやかな酸 梅
発酵感
マラゴジペは ビターチョコレート
<17分後>
シュマバは 酸が際立ってきた
梅 ベリーっぽさがある
マラゴジペは 穏やかな感じ
シュマバほど明るくない
<25分後>
シュマバは ねっとりとはしていない
強い甘味 ワイニー
ブルーベリー
マラゴジペは チョコレート バニラ 桃
~<番外編>~
「それぞれをハリオV60ドリッパーとペーパーで濾す」
シュマバは 梅+ワイニーの
もうジュースだ♥️
マラゴジペは バニラ
シュマバとマラゴジペの違いが今回すごくよくわかったことと、
特にシュマバが個性豊かで
そしてフルーティー♥️
美味しさがすごく伝わってきました‼️
まだまだ ぎこちないカッピングでしたが
これからも行っていきたいと思います☕️
いい勉強になりました‼️
2.モンテ・ルルデス農園とは
モンテ・ルルデス農園は、道を挟んでモンテ・ジャノボニート農園と向かい合っています。この2つの農園を合わせてFinca SUMAVA de Lourdes(シュマバ・デ・ルルデス)といいます。
3.シュマバ マイクロミルとは
シュマバ マイクロミルは、正式にはSumava de Lourdes Micromillといい、コスタリカ ウエストバレー地区にあります。
創業者が、チェコ人のJiri Zapletal氏とコスタリカのFrancisco Mena氏の2人なので、チェコのシュマバ自然公園とコスタリカのルルデスから名前をとっています。
ウエストバレーは、太平洋とカリブ海の両側から気候の影響を受ける地区で、コーヒーの風味も多様性に富んだものが多く産出されます。
シュマバ マイクロミルは、カップオブエクセレンスで1位を獲ったこともある実力あるマイクロミルです。
4.豆のプロフィール
コスタリカ🇨🇷モンテ・ルルデス チェリーレポサード(シュマバ)
生産国:コスタリカ
エリア:ウエストバレー
標高:1680-1785m
区画:キンカホウ(Kinkajou)
品種:ヴィジャサルチ
精製方法:チェリーレポサード
生産者:フランシスコ・メナ
コスタリカ🇨🇷モンテ・ルルデス チェリーレポサード(シュマバ)浅煎りはこちら
↓
5.エル・インヘルト農園とは
エル・インヘルトは、グアテマラ北部 ウエウエテナンゴに位置する農園。
ブルボン、パカマラ、ゲイシャ等多くの人気品種を栽培し、そのすべてが国内トップクラスの品質です。
Cup of Excellenceにおいては、すでに数えきれないほど1位を獲得していますが、中でも特に有名なのがパカマラ種による『3年連続1位獲得』です。この大記録は、この先も破られることはほぼ無いでしょう。
6.豆のプロフィール
グアテマラ🇬🇹 エル・インヘルト農園 マラゴジペ中煎り
生産国:グアテマラ
エリア:ウエウエテナンゴ
標高:1600m
品種:マラゴジペ
精製方法:フリーウォッシュト
生産者:アルトゥーロ・アギーレ
グアテマラ🇬🇹エル・インヘルト農園「マラゴジペ」はこちら
↓
今回参考にさせていただいた
カッピング説明動画はこちら
↓
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コーヒーは美味しくて
そして楽しい♪
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