いや、やっぱり疲れます。でも、それでも出会いたい。
ちょうど、生活の変化があって、そのことに伴って、もう本当にたくさんの人と出会う日々が続いていました。
かつては新入塾の面談をしても、そうそう新しい人間関係に疲れもしなかったのに、最近はどこかで緊張している自分がいるのに気づき、さて、どうしたものか・・・?と思っていたのです。
そして、実は、かつての自分の方が、どこかおかしかったのではないか?などと思うようになっていました。
そんなとき、しいたけさんの記事に出会いました。
やはり、生身の人間に出会うということは疲れることなのだな、それでいいんだな、と思ったのです。
疲れてでも、気を遣ってでも、でも会いたいし、相手からの影響を受けたい。そして、自分というものをもっともっと進化させていきたいのだと気づいたのです。
疲れていい。気を遣っていい。それでも出会って行けばいい。そして何かをいただいたり分け合ったりして、自分の中の何かが変わっていけばいい。
そんなことを思わされる数週間でした。
決して出会ったことを後悔していないし、話せたことを無駄なことだったとは思えない。でも疲れたのは事実です。そうは言っても、自分を成長させるのに、だいたい、疲れることもなく成長できるわけはないのであって。
経験というものは出会いとワンセットであるものだとも思います。
たくさんの人と出会ってきました。その数は結構多い方だと思います。そもそも仕事で出会ってきた生徒さんの数を考えると恐ろしい。その分、自分のどこかが削れて行ったり、あるいは、ここは言いなりであってはいけないな、と気付いたり、世の中にはいろんな人がいるのだな、と思ってみたり。
疲れた分だけあれこれ学ぶことのできた数週間でした。
いいなと思ったら応援しよう!
もしもサポートしていただけましたら、そのお金は文章を書いて人の役に立つための経験に使います。よろしくお願いいたします。この文章はサポートについて何も知らなかった私に、知らないうちにサポートしてくださった方のおかげで書いています。