問題① 男女はそもそも平等ではない
さて、ここまで、「専業主婦に給料を」を前提に、保育士の質向上、育児のサポートについて、解決策を挙げてきました。
非現実的なものも多々あるかと思いますが、ひとまず小休止。
ここからは、私がこのような考えに至った経緯を踏まえ、疑問や問題点、家庭生活について深堀していきます。
男女の違い 体編
そもそも、体の構造が違う生き物ですよね??
筋肉量や骨格、背の高さ、身体能力、
分泌されるホルモンの種類、生殖器の形。。。
個人差はありますが、男女で同じということはまずありません。
ジェンダーレスが進む世の中で、何を時代に抗うことを言い出すのだ!!
と思われるかもしれませんが。
男女である以前に「人間」だということはきちんと理解しております。
あくまでも、男女で結ばれ、子どもを授かり(または養子縁組など)、産み育てている方々にスポットを当てていると思っていただければ幸いです。
昔から、戦に出るのは男性ですし、
食事を作るのは女性です。
くのいち忍者などもいますが、働き方は、男性と同じだったわけではなさそうです。
極端な話、色仕掛けとか、、、主に女性ではないですか?
それは、もって生まれた体に適している行動なのではないでしょうか??
男女の違い 脳編
さて、昨今、少女漫画の影響で、男性に理想を抱きすぎる女性が増えているのではないでしょうか?
というのも、私は大の大の大の少女漫画好きで♡
気持ちの変化や体調の変化をすぐに察してくれる男子にキュンキュンしまくりながら育ちました(笑)
花君の佐野君や、ときめきトゥナイトの真壁君、君に届けの風早君、ビーナスは片思いの英知、Wジュリエットの真に、せかきらの真紀、おしゃべりなアマデウスの羽宋、、、あぁ、挙げたらキリがないイケメンの数々。。。
(わかる人がいたら同世代??)
そんな気遣いのできるイケメンたち、、、現実に存在しないから崇拝されるのです。笑
一つのことに集中できる男性と違い、
複数のことを同時にできるのが女性です。
自分の意思を曲げられない男性に対し、
器の形によって形を変えられるのが女性です。
悩みを相談されたら、
アドバイスして解決に導くのが男性で、
共感を求めるのが女性です。
行動で示し効率を重視するのが男性で、
言語が巧みで井戸端会議が恒例なのが女性です。
目の前に裸の女性が現れたら、下半身が反応するのが男性で、
裸の男性が現れても、心が動かなければ何事も起こらないのが女性です。
きっと、女性は男性を貶めるとき以外は、多目的トイレに男性を呼び出したりすることは無いでしょう。
(渡部さん、1番好きな芸人さんだったので若干悲しい気持ちを引きずっている私。笑)
昔から、戦に出るのは男性ですし、
料理を作るのは女性です。
適材適所で、最も効率が良いのではないでしょうか。
男女の違い 心編
脳とつながっているので分けるのが難しいですが、
例えば恋愛なら、男はフォルダ分け、女は上書き保存、
気持ちの切り替えが早いのが女性なのかな。
目標達成のための最短ルートを見つけるのは男性、
寄り道しながら達成していくのが女性?
(個人差ありそう)
はっきり具体的に伝えないと伝わらないのが男性で、
察してほしくて態度に出す、もしくは態度にすら出さないのが女性?
心は、読めないので比較するのが難しいですが、
脳の作りが違うのだから、女性の脳を持っている私が男性の脳を語るなんて、
できなくて当たり前なのです。
個人差はありますから、男性脳寄りの女性、女性脳寄りの男性が存在することは事実です。
さあ、ここまで色々と列挙してきましたが、さあ、何を以て男女平等といえるのでしょう?
私は、何も同じとは思えません。
すべてが異なります。
それを、女性も家計を支えるために働け!!
男性は家事も育児もやれ!!!
って、、、、、今、日本政府が国民に求めていることは、
適材適所から大きく外れた無理難題を求めているのではないでしょうか?
キャリアを大切にしたい女性を支援すること、
子育てに専念したい女性を支援すること、
そのために、
専業主婦給料制がだめならせめて、
男性の賃金を上げることが、一番の近道になるのではないでしょうか???
そうなると、シングルマザーはどうなる?!と批判を浴びそうですが、
男女の違いを理解し、子どもを授かる前に見極めることができれば、
シングルという選択肢を消去していくことができるのではないかと考えています。