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【ふるさとを語る】六花亭のお菓子を素人目線でレビュー【その4.1】

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はじめに

どうも☺️。暇人33号🐹です。

先日は20℃を超え、暑かったので半袖で仕事しておりました。そのせいで腕に緑色の塗料の粉末が付着して、エラい色になっておりました。もっと付着したらナメック星人になれそうな勢い😂。

腕が伸びたり生えたりしないかなぁ~なんてくだらない冗談はさておき。

かと思えば、本記事を執筆している本日
(4/14)は一転して、最高気温9℃という有様です。風も強くて、いやあ寒かった寒かった🥶。そんな春なんだか、冬なんだか分かりづらい季節の今日この頃でございます。

北海道や東北等の北部に住まわれていらっしゃる方々、寒暖差が激しいですので体調にはくれぐれもご注意くださいませ。

筆者の私情はこれくらいにしておいて、本題に入ります。今回は、ふるさとを語るその4.1と題しまして、六花亭のお菓子を素人目線でレビューして参りたいと思います。

雄大な北海道の自然を感じさせるような、素朴な味わいが魅力の、六花亭のお菓子のお味をご紹介致します。

宜しければ、ご覧下さい。

リーズナブルで買いやすい!しかも美味しい!六花亭のお菓子

六花亭のお菓子は、実店舗においてケーキ等の洋菓子とは別に、マルセイバターサンド等のお菓子をバラ売りしております。そのバラ売りしているお菓子のどれもが、100円台で買えてしまいます。

これはとても嬉しいですね。手に取りやすい価格なので、お昼ご飯のデザートや、おやつタイムに気軽に食べられます☺️。

この間、筆者はおやつタイム&レビューのために結構沢山買ったのですが、それでも1500円程度で済みました。

12個も買ったのに、たったの(個人的な感覚ではたったの)1555円です。

それではいよいよレビューに移りたいと思います😊。

その1.マルセイバターサンド

その1は、奇を衒う事をせず、全国的に有名な「マルセイバターサンド」のご紹介!

菓名の由来は、十勝開拓の租・依田勉三よだべんぞうが率いる晩成社ばんせいしゃが十勝で最初に作った「マルセイバタ」に因みます。

六花亭の一番人気マルセイバターサンド。
やっぱり北海道と言えばマルセイバターサンドでしょう!

六花亭専用の小麦粉でつくったビスケットで、ホワイトチョコレートと北海道産生乳100%のバター、そしてカリフォルニア産のレーズンをあわせたクリームをサンドした、ロングセラー商品です。
出典:Amazonの商品説明より引用

ソフトなビスケットに挟まれた、ホワイトチョコレートと北海道産生乳が奏でる、くどくない柔らかな甘さとレーズンの甘酸っぱさ。

そして、仄かに香るラム酒やブランデーが風味を引き立ててくれています。

個人的にはお茶受けとしてだけでなく、ウイスキーやブランデーに合うかもしれないと思いました。単体でも十分美味しいですよ☺️。

その2.マルセイバターケーキ

その2は、「マルセイバターケーキ」です。2016年の2月に発売された、比較的新しいお菓子です。

バターの風味豊かなスポンジケーキです。 バターをたっぷりと使った風味豊かなスポンジで、チョコガナッシュをサンドしました。
出典:Amazonの商品説明より引用

しっとりとしたスポンジケーキと、チョコガナッシュの優しい甘さが調和していて、とても美味しいですね!

実は今回、生まれて初めて食べたのですが、万人受けするとても裾野が広い味わいだと思いました。

2口、3口程度でパクッといけちゃうサイズ感も良き☺️。紅茶や緑茶等のお茶受けに最適かと思われます。

その3.ひとつ鍋(こし餡)

その3は、マルセイバターサンドを凌ぐ六花亭の超ロングセラー商品、「ひとつ鍋」でございます。

菓名の「ひとつ鍋」は十勝開拓の祖、依田勉三翁が開拓当時によんだ句「開墾のはじめは豚とひとつ鍋」に由来します。お鍋をかたどったもなかには小さなお餅が2個入っています。
出典:六花亭オンラインショップより一部引用

鍋をかたどった最中に、可愛らしいお餅が2つ入ったお菓子です。

ひとつ鍋の面白いのは、最中もなかの構造が本当の鍋の様になっており、フタと容器に分かれている所ですね😳。

手でフタを外す事は流石に難しいですけどね😂。最中もなかが潰れちゃいますから😂。

木のフタと思われる木目まで再現されており、食べる前から演出で目を楽しませてくれます☺️。

お味の方は、こし餡特有のクセのない食感と、六花亭のお菓子の特徴である優しい甘さ。

そして最中もなかと小さいお餅ちゃんが良いアクセントになるので、口の中がくどくならずに最後まで美味しく食べられます☺️。

発売されてから今年で70年の本商品。歴史ある和菓子なだけあって、日本茶全般に合うと思います。

その4.大平原だいへいげん

その4は、発売から60年近く経つ、ひとつ鍋に勝るとも劣らないロングセラー商品、マドレーヌの「大平原」です。こちらの商品は六花亭初の洋菓子でございます。

北海道産のバターをふんだんに使用した、香り豊かなマドレーヌです。 固くなりやすいので、20~25℃の室温で保管してください。
出典:Amazonの商品説明より引用

バターの豊かな香りが素朴な甘さを引き立ててくれています。とてもシンプルな味わいです。スポンジの柔らかさは、マルセイバターケーキと比較すると若干かため。

洋菓子だから日本茶に合わないという事も無く、様々なお茶に合いますよ☺️。

「袋から取り出し、電子レンジで10秒程温めると、より一層おいしくお召し上がりいただけます。」とパッケージに記載されているのを、食べ終わった後に気付きました😅。不覚…!

こちらの商品は、ひとくちサイズで食べやすい「めんこい大平原」というのもあります。

その5.雪やこんこ

その5は、もしかしたらCMを見た事がある人がいるかもしれないお菓子、「雪やこんこ」のご紹介!

ブラックココア入りのビスケットで、すっきりとした甘さのホワイトチョコレートクリームをサンドしました。 ビスケットの表面の模様は、冬の夜空から舞い降りる雪を表しています。
出典:Amazonの商品説明より引用

てっきり、ビスケット表面の穴は軽量化のため(ミニ四駆じゃないんだから…😅)かと一瞬勘違いしましたが、雪を演出したものだったんですね。

どうしても筆者にはミニ四駆の肉抜き中のボディに見えてくる、「雪やこんこ」のビスケット表面。

お味の方は、乳感のおさえられたスッキリした甘さのホワイトチョコレートクリームと、ほんのりビターなビスケットの味わいが分裂することなく調和しており、とても美味しいです。

某有名ビスケットのように、牛乳につけて食べるのもいけそうかもしれませんね。

感想

全体的に甘さが強過ぎず、お茶受けに最適なものばかりの六花亭のお菓子。

決して甘党ではない筆者ですが、難なくおいしく食べられました😋。

北海道のお土産としては定番の、例のアレも悪くないのですが、十勝民としては六花亭を選んでいただきたい所です😂。

北海道にお越しの際は、是非一度食べて見てください!

最後に

如何でしたでしょうか?

この記事を読んで、六花亭の事やお菓子に興味を持っていただけたのなら、幸いでございます。

六花亭シリーズはまだまだ続けます。お菓子のレビューだけじゃなく、写真撮影の許可が貰えれば実店舗のご紹介や、中札内美術村などにも行って記事にしていきたいと考えております。

興味を持たれた方は是非、暇人33号の雑記ブログを覗いてやって下さいませ🙇‍♀️。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊。

「北海道に旅行に行った時のお土産は六花亭にしてみようかな🤔」と思われた方、宜しければスキ♥️やフォローもお願い致します🙏。

それでは、今日はこの辺で😋。

また会いましょう🌸。

その4.2はこちら

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