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スマホに外部レンズって必要?MomentのMシリーズレンズを検証してみた! その2

その1(望遠・ワイドレンズ編)はこちら

📸まえがき

スマホカメラの機能を拡張してくれる、痒いところに手が届く相棒、外部レンズ。

…の中でもメジャーなMoment製をほぼ一通り散財揃えた筆者😅。

筆者がMoment製を選んだ理由は、iPhone14 Proに対応したPolarPro製のケースがMomentのレンズに対応していたからだったりします。

(ホントは最初に買ったShiftCam製レンズを使い回そうという考えで、同社製のケースにしたかったのですが、14Proに対応したモノが当時販売されていなかったんですよね😅)

前回は望遠レンズとワイドレンズのご紹介をさせていただきました。

今回は、魚眼レンズ、マクロレンズ、アナモルフィックレンズの検証してまいります!

それでは早速‼️


📸作例あり。魚眼レンズ、マクロレンズ、アナモルフィックレンズのご紹介!

簡易的な作例と共に、各レンズをご紹介!

前回と同じく、撮影に使用したiPhoneは13mini、アプリは純正です(一部14Proあり)。

(アナモルフィックレンズ装着時のみ、Pro Camera by Momentを使用しました)

📸フィッシュアイレンズ 14mm

写真の外側にいくにつれて、湾曲したような写り方がする特殊なレンズです。

普通に撮ったらありきたりでつまらなくなってしまうような局面や、焦点距離が短いため寄って撮影する場合にも活躍します。

iPhone13 miniとの対比。
アップで。まさに魚眼、と言った感じの形状。
帯広市の緑ヶ丘公園で撮影。ジャングルジムです。このように広角では見切れてしまう局面では…。
超広角で撮ると全部写ります。
そして、魚眼レンズで撮影するとなんだか面白い写り方になりましたね。生物感が出てくるというか、マンガチックな感じになるというか。

画角も超広角より広いため、吹き抜けのある屋内の撮影をしても面白そうな感じです。

ちなみに、画角が広すぎるゆえに、筆者の指が写ってしまっております😅。この作例、ボツにしようかと思ってましたが、悪い例として敢えて採用しました😅。

撮影の際は自分の指などが写らないようにしましょう😅。
もう1例。iPhone14 Proで撮影。自宅にて。こちらは羊毛フェルトのハリネズミの製作途中を写したものです。

実はコレ、広角で撮るとめっちゃピンぼけする距離なのですが、魚眼レンズなら全然大丈夫。可愛らしい小物や小動物を寄って撮りたい時にも活躍するかもしれません。

このレンズでハムスター🐹を撮影したらめっちゃ可愛く撮れるかもしれない🤔。
同じく14Proで撮影。真鍋庭園にて。魚眼レンズの特徴がわかりやすいと感じたため作例に採用しました。

14Proと魚眼レンズとの相性がよろしくないようで、写真周辺の木々の葉っぱに滲みが生じてしまっております。

また、コントラストも弱めになるようです。気になる場合はトリミングやコントラストを強くするなど、写真編集をして対処するしかないかも🤔。
同じく14Pro、真鍋庭園にて。このように鬱蒼と木々が生えている所でも、しっかりと画角に収める事ができます。木々が生き生きとしているようにも見えますね👀。

📸10x マクロレンズ

広角カメラではピンぼけしてしまうような小さなお花や虫、葉っぱなどを撮影するのに最適なレンズです。

対比。本当は寄って撮影しても光が取り込まれる、半透明のレンズフードも付属しているのですが、紛失してしまいました🙇‍♂️。
アップで。製品名や焦点距離など色々刻印されていて、本格的なレンズっぽい外観。
先程と同じく緑ヶ丘公園で撮影。広角で三葉をとったのですが、ピンぼけしまくりで何が何やらといった感じですね。
こちらが広角にマクロレンズを装着して撮影したもの。人差し指の先っちょほどの大きさしかない三葉をかなりクッキリと写してくれてます。
こちらは先日投稿した記事のラストに掲載した写真。花びらの輪郭がピンぼけしてしまった所がありますが、大体クッキリと写っています。

注意点としては、ピントを合わせづらいので、撮影には慣れが必要なところ。
もう1例。こちらは帯広動物園で撮影したもの。このお花も先程のお花と同じくらいのサイズなのですが、上手く行けばかなりいい感じの写真が撮れます。

📸x1.33 アナモルフィックレンズ(ブルーフレア)

超広角カメラやワイドレンズは縦にも横にも画角が広く写りますが、こちらは横だけ広く写せる特殊なレンズです。筆者が大好きなレンズ☺️

元は映画で使われる横長の画角を従来のフィルムに収めるため、横方向に画像を圧縮する形で記録するために発明されたのが始まりのようです。

また、強い光を写すと一筋の青いフレアが発生するのも特徴で、ドラマティックな写真や動画を撮りたい時に活躍します。

(ゴールドフレアが発生するタイプもありますが筆者は購入しませんでした😅お金が…😅)

それにしても、一眼用や映画撮影用のアナモルフィックレンズはン十~ン百万はくだらないものなのに、スマホ用でたったの2万円程度で手に入ってしまうのだから凄い時代になったものです😳。

対比。
四角いのが特徴的。
ちなみに、こちらの小さな六角穴をしめてレンズの向きを固定します。そうでないとあっちゃこっちゃレンズが回転して、まともな写真が撮れないためです。

他社製のアナモルフィックレンズも似たような仕様です。
六角レンチはポチ袋に付いてます。非常に小さいですが、ヒモに括り付けられているので紛失の心配はありません。
それでは作例を。緑ヶ丘公園のグリーンパークにて撮影。こちらは広角カメラで撮影したものをアナモルフィックレンズと同じ画面比にトリミングしたもの。
全く同じ地点から。レンズの仕様上、アナモルフィックレンズ撮影時のみPro Camera by Momentのアナモルフィックレンズモードで撮影しております。

写真が端に至るにつれ、若干ディストーション(歪み)が発生してしまっておりますが、仕様上致し方なし。違和感のないレベルに収まっているのではないかと。
赤枠は広角カメラ、白枠はアナモルフィックレンズの画角です。横方向の画角にかなり差がある事がお分かりいただけるかと。
ブルーフレアが分かる作例を。13miniで撮影。帯広広小路七夕祭りのようす。「みそおでん」と書かれたそばにブルーフレアが発生しております。
こちらは14Proで撮影。おびひろ平原まつりの夢降夜(ゆめふるや)クライマックスのようす。かなり強めのブルーフレアが発生しているのが分かると思います。
こちらも同じく14Proで。紫竹ガーデンで撮影したもの。このように昼間でも太陽光のような強い光源があれば、ブルーフレアがしっかりと発生してくれます。

📸あとがき

如何でしたでしょうか?

Moment Mシリーズレンズのご紹介は、今回でひとまず終わりとさせていただきます。

本記事が各レンズの購入の参考になりましたら、幸いでございます🙇‍♂️。

ちなみに…。

買っちゃいました😅。ぐへへ(気持ち悪い)。

ってなわけで、ひとまず今日はこの辺で😅!

明日はAmazonのFashion×秋のお出かけタイムセール祭り 注目商品のご紹介を予定しております!お楽しみに!

また会いましょう☺️。


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