iPad全サイズを一通り使ってみて分かった事・その2 ~無印・Air編~
🟥まえがき
その1・iPad mini編はこちら
その3・Pro編はこちら
なんやかんやあって、iPad全サイズを使用する"幸運"に恵まれた筆者。
今回は、そんな筆者が各サイズに対する印象やオススメアクセサリーをご紹介するシリーズ、第2弾!無印・Air編をお送りいたします。
それでは早速!
🟥WiFiモデル、WiFi/cellularモデル、どっちが良いの?
iPadを購入する時に迷う要素の一つが、このWiFiモデルかWiFi/cellularモデルにするか問題。
筆者が書くまでもなく、皆さんもご存知のお話かもしれませんが…
WiFiモデルは基本WiFiのある環境下でしか使用できず、ない環境下ではテザリングする必要がある。
WiFi/cellularモデルはテザリング無しで使用できるが、SiMカード、キャリアとの契約(ドコモで言えばデータプラス等)が必要。WiFiモデルより割高。
という違いがあります。しかも、結構な価格差があるから迷いますよね。
どちらにしたら良いのでしょうか🤔?
これは個人的意見ですが、外出時にiPhoneでやっている作業・iPhoneでやるには窮屈に感じる作業を、大きな画面でのびのび・長時間やりたいかどうか?を基準に選択するのが良いと思います。
理由は、iPadはiPhoneの延長線上にあるデバイスだからです(筆者のiPadに対する解釈が間違っていたらすみません💦)。
iPhoneで事足りるな🤔、という場合はWiFiモデルを、そうでない場合はWiFi/cellularモデルを、といった具合ですね😃。
あと、WiFiモデルで、例えばiPhoneでテザリングした場合はiPhoneのバッテリー消費が激しくなり、その分充電頻度が多くなるデメリットもあります。
となると、別途モバイルバッテリーを常備しなければならなくなるので、持ち物を少しでも減らしたい、と考える方もWiFi/cellularモデルが良いかもしれません🤔。
iPadは欲しいけど、やりたい事が明確に決まっていない方・屋内使用(WiFiあり)がメインの方はWiFiモデルがオススメです。
WiFi/cellularモデルを選択しなかった事により浮いた費用を、アクセサリー代に回せますからね😃。
🟥『万能選手』無印に対する印象とオススメ用途
🤔はじめてのiPadに。無印に対する印象と、オススメ用途
筆者が触れた初iPadが無印。
最廉価モデルなのに動作がもたつく事もなく、サイズ感も小さすぎず大きすぎない絶妙な丁度良さ。
そのため、メモ書き、ノート取り、コンテンツ視聴、ゲーム、noteの執筆などのアウトプット作業、なんでもござれの"万能選手"なのが無印の特徴。
先述の通り最廉価なので、初iPadにオススメしたいモデルです。
🤔ビミョーな点も…
ただしこの無印モデル、重箱の隅をつつくようで恐縮ですが、ビミョーな点もございます。
それは、フルラミネーションディスプレイ(※1)ではない事。Apple Pencilを使用した際にペン先と画面との距離感があって、描画に違和感を感じるかもしれません。
また、Apple Pencilの充電スタイルが…😅。ネットで検索すると分かりますけど、非常に不格好😅。
何故あの充電スタイルを良しとしたのかがわからない🤔。
Magic Mouse 2とApple Pencil(第1世代)の充電スタイルはApple2010年代2大黒歴史だと個人的に思います😅。
また、新型の第10世代はカタチがAirとほぼ同じ・USB-C対応のため、Apple Pencil 2対応が期待されておりましたが第1世代のみの対応。そして変換アダプターを使用しないと充電出来ないという謎仕様なのも🤔。
Apple Pencilを活用したい場合はAirやProモデルが無難かもしれませんね。
🟥ちょっと贅沢なiPad。Airに対する印象と、無印との違い、オススメ用途
🤔ちょっと贅沢なiPad。
無印が第10世代からデザインを一新し、一見Airと変わらない見た目になりました。
それならいっそ、無印より値が張るAirは買う必要ないのではないか?と考える事もできるかもしれません。
実際、筆者も母のAir 4を触らせてもらっていてそう感じましたもので😅。
が、もちろん細かい所でちゃんと違いがあります。ちょっと贅沢なiPad、とタイトル付けした意味がわかりますよ😃。
🤔無印とAirの違いとは?
まず一つ目が背面の外部キーボード用の3点端子の存在。これにより、純正やサードパーティ製の対応キーボードを無線接続する事なく、シームレスにタイピング作業をする事ができます。
無印だと背面端子が存在しないので、外部キーボードとは無線接続するしかない=外部キーボードを充電する手間がかかってしまうため、地味に助かる奴がこの背面端子なのです。
無線接続だと、わずかに遅延もありますしね💦。
二つ目がフルラミネーションディスプレイである、という点。ペン先と画面との距離感が限りなく近いので、描画に違和感をほとんど感じません。
そのため、メモ書き、ノート取り、お絵描きなども問題なくこなす事が可能。
三つ目が広色域ディスプレイ(P3)に対応している点。これは表示できる色の範囲の広さを示すAppleの定義で、sRGBやAdobe RGBよりも広い範囲の色を表現する事ができるとされています。
その恩恵はコンテンツ視聴、ゲームプレイ、お絵描きや画像編集などで受ける事ができ、よりビビットに繊細な表示をしてくれ、やりたい作業を思いのままにこなす事ができるかも。
他にも細かな違いがありますが、以上に挙げた3点が無印との大きな違い。
🤔オススメ用途は?
動画をよりキレイに視聴したい。ゲームをよりビビッドな画面でプレイしたい。お絵描きや画像編集をより微細にこなしたい。noteなどの執筆作業をこなしたい。けど、Proはちょっと大袈裟かな🤔?
という方にオススメ。
🟥無印やAirのオススメアクセサリーってなに?
オススメアクセサリーその1️⃣外部キーボードの第1候補!Magic Keyboard
オススメアクセサリーその2️⃣純正品は高すぎる😥サードパーティ製のキーボードも参考に!
オススメアクセサリーその3️⃣意外や意外。Magic Trackpadがゴロ寝使用に合う。
オススメアクセサリーその4️⃣縦置きでも使える!SwitchEasyのスマートフォリオ!
オシャレなアクセサリーその1️⃣コレでApple Pencil行方不明現象が解消出来る!Native UnionのiPad フォリオが封筒ライクでオシャレ!
オススメアクセサリーその2️⃣使う程に味がでる、デニム素材のスマートフォリオ!
🟥まとめ
🟥あとがき
如何でしたでしょうか?
今回は無印・Air編をお送りしました。
そういえば最近、Apple公式サイトでしれっと、待望のiPad版Final Cut ProとLogic Proの告知がされておりましたね。
ようやく、と言った感じでしょうか?
DaVinci ResolveもiPad版がリリースされたので、Final Cut Proなどもそろそろかなと思っておりました。
コレでFinal Cut ProやLogic Proの敷居が低くなり、iPadの可能性が広がりましたね☺️。
それでは、今日はこの辺で🤗。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊!
また会いましょう☺️。
その3・Pro編はこちら