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【ふるさとを語る】初陣!SIGMA F2.8 70-200mm DG DN OSで帯広競馬場のお馬さんを撮りました☺️【北海道・十勝帯広のご紹介】

わたくし、ひまじん33ごう🐹|十勝のnoterがお送りする【ふるさとを語る】シリーズは、筆者の出身地である北海道の十勝地方、帯広市の様々な物事をご紹介する写真記事です。

本記事はプロモーションを含みます。

🐴まえがき

おはようございます☀️‼️
皆様、ご無沙汰しております
🙇‍♂️

先週、ずっと欲しいと思っていたSIGMAのズームレンズを遂に購入し、先週末に到着!早速使用してまいりました!

果たして何処で何を撮影してきたのか…⁉️

それは…ここ!

そう!帯広競馬場!

世界唯一の競馬、ばんえい競馬が開催されている帯広競馬場のお馬さんを撮影してまいりました!

今回は【ふるさとを語る】と(なんちゃってクオリティの)作例記事のセルフコラボ企画!

またも写真枚数が多くなりスクロールが大変な事と思われるため、お時間のある時にご覧くださいませ🙇‍♂️

それでは早速、行ってまいります!


🐴可愛いお馬さんの作例写真

このレンズの購入を検討されている方の参考になるかは分かりませんが、沢山撮った中で最低限作例として使えるレベルの写真をいくつかお届け!

初陣ゆえ、あまりにも下手くそ過ぎて使える写真が少ない事少ない事😅

🐴カメラと設定

カメラ
→ソニー α7CR

フォーマット(画質)
→HEIF(X.FINE)

WB
→4500K(現地でカスタムWB使用)
→グリーン、マゼンタの調整無し

露出
→常時 -1.3

クリエイティブルック
→ST(スタンダード)

クリエイティブルック調整内容
→コントラスト -1
 ハイライト -3
 シャドウ -1
 フェード +1
 彩度 +1
 シャープネス 0
 シャープネスレンジ 1
 明瞭度 0

レンズ補正
→オート

撮影時の設定をざっくりと。Exif情報は写真の隅っこに表示させております。参考までに。


🐴作例写真

入場。最大の200mmズーム。α7CRの描写力の高さを引き出せている印象。ボケのグラデーションもなだらかで良好に感じます。

ちなみに、スーパー35mmモードにすればAPS-C相当にクロップされ、画素数は低下しますが300mmまで撮れます。
今度は170mmで。お馬さんの鬣(たてがみ)の1本1本、まつ毛や顎髭、鼻毛😂まで微細に描写されております。

ちなみに、α7CRの最大画素数は6100万画素。JPEGやHEIFだと5400万画素までクロップされますが、それでも極めて高画素なカメラである事に間違いありません。

本レンズはそんな高画素機にも十分に耐えられる性能である事が分かる1枚なのではないかと🤔
顎髭が太陽光に照らされ、1本1本しっかりと認識できます。
次は136mm。

お馬さんの描写も然る事ながら、お馬さんが踏みしめた砂利が飛び散る様子まで高精細に表現されておりますね。
(純正GMレンズと比較した場合は分かりませんが)AFも非常に速く、様々なお馬さんをかわるがわる撮影しましたがもたつく事も無かったです。

これなら来年のおびひろ平原まつりの太鼓祭りや盆踊りの撮影がラクにこなせそう、と思えるくらいには速いですね!
各馬具の質感も見事に表現。ヒモの網目も極めて高精細です😳
「それはそう」案件なのですが、やっぱスマホとは描写力がダンチですね🤔

如何に強力な望遠カメラを搭載したスマホでも、ここまでの描写は無理なはず。
お次はレースの模様を。観客が非常に多く撮影ポイントが限られていたので、第2障害を超えたあたりの場所で撮影。

ちなみに、ばんえい競馬は通常の競馬とは違い、200m上のコースを500kg~1tのソリをひいて競走します。

200mと聞くと通常の競馬に比べ短い距離だとおもわれたかもしれませんが、コースもただの平坦な地面を走るわけではなく、短い直線→第1障害→少し長い直線→第2障害→長い直線で構成された、馬や騎手にとって非常にタフなもの。

その中で最もキツイのが、この第2障害なのです。かつては帯広だけじゃなく、旭川や岩見沢、
北見でも開催されていましたが、その中でも帯広競馬場の第2障害が最もタフな勾配となっております。重賞レースではソリも重くなるので、ここを通過する事が出来ず脱落するお馬さんも💦
お!無事通過!馬のきめ細かさは勿論の事、馬やソリが砂利を掻き分けて行く描写に注目。
さあ!スパートだ!観客もヒートアップしております!
ちなみに、ばんえい競馬のゴールは通過の競馬と違い、鼻先でゴールではなくソリの最後端がラインを過ぎないといけません。

そのため、土壇場中の土壇場で逆転、なんて事もあって最後まで油断出来ません。
最後に勝つのはどのお馬さんだ⁉️
たしかこのレースの優勝は9番だったかな?最後の最後で止まってしまいましたが、無事1着でした。
残りのお馬さんも無事ゴール。お疲れさんです。

🐴オマケ。帯広競馬場のようす

当日の会場のようすはiPhoneで撮影しました。オマケですので、お時間がある時に。

ちなみに、サードパーティカメラアプリのHalide Mk Ⅱを使用し、今年8月にリリースされたばかりHalide Mk Ⅱ限定の新型RAW、Process Zero RAWをCapture Oneで現像しました。

見慣れたiPhone写真とは違った風味を味わえるかと🤔!

1974年(昭和49年)に建てられ、現在でも改修しつつ使用されている帯広競馬場のスタンド。
週末という事もあり、奥の方でイベントが行われている模様。
しっかし、一時期は存続が危ぶまれたのも今は昔。ばんえい競馬もすっかり人気の競馬となりましたね。
こちらのイベント会場では、子供たちのダンスイベントや弾き語りが行われておりました。

ダンスの写真をSIGMA望遠ズームの検証のため何枚か撮影しましたが、子供のプライバシーに配慮し敢えてボツにしました。
イベント会場より奥の方ではお馬さんに人参🥕(有料)をあげる事も出来るようです。
行ってみましょう。
あら!可愛いですね☺️

お馬さんに人参🥕をあげる子供たちでいっぱいでした。
このお馬さんは水分補給中。

お馬さんの写真を拡大表示すると分かると思いますが、僅かにノイズがのっております。コレは演出としてノイズを足したわけじゃなく、Process Zero RAWの仕様によるもの。

Process Zeroという名の通り、iPhoneのコンピュータ処理のプロセスを完全にスキップし、Halide Mk Ⅱ独自のノイズを「敢えて足す」処理が施されるため、このような粒状感のある写真となっております。

つまりフィルム写真のような質感を生データのRAWで出力出来ちゃうんですね。

今まではDazzカメラなどフィルムカメラっぽい写真を気軽に撮れるアプリはあったものの、それはどれもJPEG/HEIFで出力されるものでRAWはiPhoneの処理が施されたものであったため、このHalide Mk ⅡのProcess Zero RAWって割と画期的なんですよね。

コレでiPhoneはProRAW、RAW、Process Zero RAWの3種類のRAWを使えるようになりました。その場のシチュエーションに合わせ、柔軟にRAWを切り替えられるようになったのはめっちゃ嬉しい☺️

(追記:その後の筆者の調査によると、どうやらHalide Mk ⅡのProcess Zeroモードで撮影し、アプリ内の簡易的な編集機能で露出を調整したJPEG/HEIF写真の事をProcess Zeroと呼称するそうです。つまりProcess Zero RAWは単純な生DNGファイルという事になります。Halideの紛らわしいマーケティングに1本とられました。海外のSNSでProcess Zeroに関して調べていたら発覚しました。誤解を与える記述をしてしまい申し訳ありませんでした🙇‍♂️)
ヤギさんも居ました!ちょっと不機嫌だったっぽい。人参をあげようとしてた子供に威嚇しておりました😅
場内でちょっと休憩します。ひとまず、帯広競馬場のようすはこれで終わり!また望遠ズームレンズの練習に何回か訪れる予定です!その時をお楽しみに!

ちゃんとした作例記事は筆者の腕が上がり次第!

それでは、今日はこの辺で🤗!

また会いましょう☺️!

📸撮影に使用したカメラと機材

📷SONY α7CR(メイン)

 →SIGMA F2.8 70-200mm DG DN OS

 →TILTA α7CR用カメラケージ
  TILTA 回転式バブル水準器
  TILTA マウントアダプタープレート
  Audirect OTG Lightning to USB-Cアダプター
  Mtutu MagSafeスマホホルダー

📱iPhone14 Pro(サブ)

 →Fjorden Grip専用ケース
  Fjorden Grip

📱iPad mini 6

 →αの写真転送・写真編集に使用

📱アプリ

 →ProCamera(iPhone撮影)
 →Halide MkⅡ(iPhone撮影)
 →Liit(編集、Xに写真をポストする時用)
 →Capture One(iOS版)
 →Creator's App(αのデータ転送用)

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ひまじん33ごう🐹|十勝のnoter
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