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七夕にまつわるエトセトラ、な話 その1

ごきげんよう~ 写心家ツッシーです。
心がにじみ出る写真を撮る(らしい)ので写心家と名乗ってます。

またの名をご近所カメラマン。

今日は7月7日、曇/雨
7月7日晴れ、どこかで聞いたような(笑)天気ではありません。

7月7日といえば「七夕」

自分が住んでるここ「仙台市」は七夕に関係している土地です。自分は青森県青森市出身ですが、足掛け約15年仙台市に住んで「第2の故郷」になっているので今回は七夕にまつわるお話をしたいと思います。

■仙台七夕まつりは7月7日ではない理由

仙台には「東北三大祭り」の1つ、「仙台七夕まつり」という一大イベントがあります。毎年多くの観光客で賑わうこの祭り。

開催日は8月6~8日の3日間。また前夜祭の8月5日には花火大会が開催され、老若男女、特に若いカップルやこれから付き合おうとしてる人には必須のイベントです。20年くらい前の大学4年生の時に意中の娘を誘って行ったのはいい想い出(懐)

伊達政宗公が始めたというこの祭り。七夕飾りという飾りを書いたり縫ったりする必要があり、書いたり縫ったりする技術を後世に残すため、というのが始まった理由。

仙台で有名な伊達政宗騎馬像。

政宗公の時代から旧暦で開催されていたそうですが、明治時代に新暦が採用され七夕は7月7日、旧暦だと今年でいうと8月25日になります。7月7日より1カ月以上間が開いているので現代ではどうやら旧暦で開催日時を決めているのではなさそう。

何やら「中歴」というようなシステムを採用されているらしいです。

七夕まつりにはお盆と稲刈りの豊作の両方を祈るという意味合いがあり、ちょうどいいタイミングが8月7日であり、旧暦と新暦の間の「中歴」で落ち着いたそうです。

■仙台七夕まつりの光景

残念ながら今年は新型コロナウィルスの影響により開催は中止。例年ならこのような光景が見れたはず

実際には仙台駅前の「アーケード街」がこのような「七夕飾り」で埋め尽くされます。

カメラを上に向けて撮ってるので人があまり写っていないのであまり伝わりませんが、人人人でまさに「三密」。平日にもかかわらず県外からも多くの観光客が訪れてます。

■まとめ

仙台を代表する仙台七夕まつり。今年は残念ですが、仙台七夕まつり来年開催の願いを本日7月7日七夕の日に願いたいと思います。

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