1日何時間座り続けていますか?座りっぱなしは大腸癌リスクを高めます。

こんにちは。
#看護師 #健康管理士#アスリートフードマイスター のhiloです。

私は#消化器ナース でもあるので
#腸活 に対し強い思いを持っています。

今日は日々の診察の中で感じた事を書きたいと思います。

皆さまは、一日何時間座って仕事をしていますか?デスクワークの方なら
就労時間が8時間の方が多いと思いますので
およそ6〜8時間ほどは座って作業している方が多いのではないでしょうか?

一日6時間座りっぱなしで
#大腸癌 リスクが高まるデーターがあり、
死亡率が高くなると発表されています。

デスクワークが死亡率を高める4つの要因

①胆汁の働きを悪化させ大腸癌を引き起こす
②脳にダメージを与えてしまう
③同じ姿勢で代謝悪化してしまう
④筋力低下で肥満に繋がる

上記の条件リスクが重なるデスクワークであると、#大腸癌リスク が上がってしまいます。

①大きく関係しているのは、#胆汁 です。
胆汁は肝臓でつくられ胆のうで濃縮されてます。
胆汁は小腸で増えすぎた細菌を殺菌する作用があります。
デスクワークにより座っている時間が長いと胆汁の流れが悪くなり、
細菌が繁殖しやすくなる環境を作ってしまいます。
つまり運動不足が腸内の有害物質を増やす原因となり腸内環境の悪化に繋げてしまっているのです。

②デスクワークで同一体勢を長時間し、目を使いまくっている環境であると、
ブルーライトの刺激により#交感神経 過敏になり脳にダメージを与えることになります。
さらに、脳に酸素が充分に行き渡らないため
疲労が溜まりやすい状態を作り上げてしまっています。

そのことから、
③長時間デスクワークしている方は
#猫背 についついなってしまいがちです。
代謝も悪くなり、その結果
体脂肪を燃焼させるホルモンが働きにくくなり肥満や生活習慣病を引き起こしてしまいます。

④同一体勢や動かないことで
脚の筋肉の代謝機能が低下し、肥満に繋がります。
さらに、腸への運動刺激も無いので
#便秘リスク も高まり腸内環境悪化を、促進してしまいますね。

1時間に1度は立ち上がることや、階段を登ったりなどこまめな運動をすること推奨されているのは、そのような要因が関係しています。

さらに、腸内に疲れを感じていると体に負担をかける活性酸素が作られてしまいます。
これを減らすオススメの食材が#サラダチキン#鶏ハム です。
#イミダゾールペプチド と言う#抗疲労物質 が多く含まれており、疲れを感じにくくなります。
鶏肉は腸の術後にも食べられるほど消化しやすい食材で病院食でも提供されています。

【鶏ハムレシピ】

①鶏胸肉にフォークで裏表穴をあけ、
砂糖大さじ1、塩大さじ1、ニンニクすりおろし1㎝を鶏胸肉に擦り込みます。
ニンニク苦手な方は無くても大丈夫です。

②耐熱の#ジップ袋 や#アイラップ に入れ、空気を抜いて密封し1時間程置きます。

③鶏胸肉が入るお鍋にお湯を沸かし沸騰したら火を止め、そこに②をドボンといれます。

④蓋をして30放置したら完成です。

このレシピは#作り置き しておくと便利ですで是非冷蔵庫に常備して、腸の疲労を助けてあげて下さいませ。
砂糖を擦り込んでいるので、#保水効果 があり
パサツキやすい鶏胸肉もしっとり仕上がります。

食べる時に、野菜と一緒に摂ると
#ビタミンC を摂れるので
体内で#コラーゲン形成 に繋がります。
同時摂取して#栄養の相乗効果 を活かしましょう。

触りっぱなしを避け食事を工夫することも腸内環境の健康維持には必要なことなので取り組みましょう。

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