-人が怖い話-「コロナ、帰ってくるな」
ギリギリでいつも生きていたいから~Ah・・・
今日はこんばんはになってしまいました。滑り込みnoteです。
あとでスキ返ししますね♪・・・ありがとうございます。
さてさて、今日の話題、「人の噂」
これね、ウイルスより怖い部分もありますね。
人の命には生物学的いのちと、社会的いのちがあると思っています。
今回はこの「社会的いのち」の部分について書きます。
地方でもコロナウイルスに感染した方が増えてきました。
私の故郷でも、旅行等で持ち帰ったパターンの方が目立っています。
で、人々がどういう反応を取っているかと言うと、
私の「田舎への疎開」記事https://note.com/hiko_gotover_pd/n/n28e3cb4eced8でも触れていますが、
かなりの抵抗感がある方がいらっしゃいます。当前だと思っています。
しかし、なかには行き過ぎている方が・・・。
田舎にも、顔の広い情報屋のような方がおり、感染者の出た家族の情報を募り、毎日行動を観察。SNSでアップしています。
今日は〇〇スーパーへ行ったとか、勤務先は〇〇だとか・・・
大抵は証拠の残りにくいLIVEや裏のネットワークでお話されているようですが、情報を多数のフォロワーに募っているだけでも、怖いと思いませんか?
これは「社会的いのち」を殺す活動です。
そして、知的ではない。大都市圏との往来が止まっていない以上、ビジネスにしろ、旅行にしろ、多数の人の往来があるわけです。
ちょっと小耳に挟んだだけでも、リモートワークだからと、海外や首都圏からすでに帰っている方も沢山います。もっと言うと、親が帰らせています。
危険なのは感染が確定した方だけだと思い、徹底的にマークし、それ以外のリスクには目が向いていない。情報屋の活動もしながら、一方でひとが大勢集まるような場所へも出向いている。
「生物学的いのち」を前にして、「社会的いのち」は勝てませんが、社会的いのちが死ぬことによって、生活面での不具合がでることは明らかです。
東日本大震災の際、田舎へ子供たちと疎開したセレブすら、どれだけ叩かれたか・・・思い出してみてください。
私たち夫婦も、熟考の末、どちらのいのちも守りたいと思い、疎開という判断はしませんでした。田舎だから安全ということもないし、全貌が明らかにならないと分からないからです。
ただし、逃げないと食べていけない方が、本当に沢山います。貸付金制度等もありますが、問題は複合的で、お金だけではない場合もある。「生物学的いのち」を守るために、「社会的いのち」を捨てざるを得ない方がいる。
究極の選択を迫られているということを理解してほしい。
もちろん、「のびのびできないので〇〇島にきました~♡」なんて方は例外です。それは、批判されても仕方がない。
こんなときこそ、自分の行動を冷静に見ましょう。
偉そうに言える立場ではないですが、ほころびが出やすいです。
私も気をつけます。皆さんも、良かったら。
それでは、今日もお疲れ様でした~