高評価、低評価
今日はすごく良いネタを提供してくださった方がいたので書きます。
メンタルヘルスについての情報を読みたい方で、優しい後押し、包み込みが欲しい方にはあまりおススメしません。松岡修造さん系です。
私はYouTubeを始めたばかり。iPhoneSEでほぼ全部の撮影、編集をしているし、
「癒しの分野」をテーマにしているものの、内容も絞り込みをしていなくて、登録者数を上げることを考えれば、一番良くないパターンだろうなと思いつつ、とりあえずやってみようというのが本音です。
YouTube配信をされたことのある方は理解していただけると思うのですが、10分程度の動画でも、編集にものすごく時間がかかるんですよ。家事や用事の合間に、チョコチョコと作業しています。
初心者の、まだ一発撮りも多く、カメラワークや、編集もそこそこな私の動画ですら、音楽やフィルタ、サムネはどうしようか・・・、良いアプリが無いかな・・・としていると、いつのまにか時間が・・・。
やっぱり、ある程度の登録者がいらっしゃるユーチューバーさんは、何かしら突出した個性があるし、1本の動画を出すのに、編集に丸1日かけるというのも納得。そのくらいしないとダメですね。プロですよ。どんなアホをやっていようと、尊敬しかありません。
で、その私のYouTubeで、「低評価を押しまくられるイタズラ」が発生したわけです。初心者なので、気になるのと、勉強がてらアナリティクスをよく見ています。だからこそ、わずか2時間ほどの間に低評価ボタンを押し続けた方がいることに気付いたわけです。今出しているほとんどの動画に押されていたので、明確な意図を感じました。
正直へこまないかといわれると、やはり、少しは悲しいです。
おそらく、低評価を押す動機として、
・単純に面白くないから
・規約に違反した内容だから
・なんかムカつく
・ストレス解消
・かまってほしい
・妬み
このあたりがあると思います。
例として、Yahoo!知恵袋で、”専業主婦”と検索してみてください。
それはそれは・・・社会のゴミだとか、蛆虫だとか・・・悲惨なことになってます。ストレス解消のため、専業主婦叩きをしているひとが多いみたい。
真面目にどなたかに助けを乞うている方もいるわけで、見ていて気の毒になります。これは他の場所でも、なぜ知恵袋で専業主婦叩きが起こるのかと話題になっていました。・・・関連質問等を分析された方がいて、犯人は意外と同じ女性だと書いている人もいましたね。
私は、パニック障害を克服して、なんとか普通の生活を送っていますというのを言えるようになったから、noteも書き始めました。いつか苦しんでいる方に声を届けたかったからです。
その道のりは、正直厳しかったし、自分以外の他人が素晴らしく見えて悔しく、人を中傷したこともあります。人間ってそんなにキレイじゃないですから。
そのときは満足したのだけれど、大好きな方が亡くなったりして、「ああ、やっぱり言霊ってあるのかも・・・」と思い、やめました。そういう行為に出てしまった自分への罪悪感が残ります。今度はそういう自分にイライラ・・・悪循環ですよね。
私のYouTubeの高評価、低評価ボタンは無限プチプチみたいなもので、押してすっきりするのならば別に構わないけれど、自分の気持ちにも傷をつけているんだよということを、同じ立場として伝えたい。
治っていいよなー、とか
なんか幸せそうでムカつくー、とか
エロで釣ってて腹立つ!とか
多分、思う方もいると思う。
私がここまでくるまで、どれだけ頑張ったか。
”人が治してくれる”というのは大間違い。治すのは、自分しか居ません。
負けたくなくて、必死にしがみついたし、思い切った行動もしてきた。
会社に行けないと思っても、前日に近くの漫画喫茶で前泊して、なんとか行っていた時代も・・・
そういう時間を経て、やっと今の状態があります。そしてこの幸せな状態も、流動的なものであるということ。
気を抜くと、脆く崩れ去るものであるということ。
他人のことばかりみないで、自分をみて、覚悟して生きましょうよ!
ベストを尽くすだけでは勝てない。
僕は勝ちにいく。 - 松岡修造 -
またね!