不安で不安で不安で不安で不安な正体と対策
今日も不安で眠れません。でも、昨日の不安よりかは全然ましです。
私はそんな不安の正体を明らかにすれば、スムーズに眠れる日が来るのではないかと思っております。
不安の正体と対策の二つを書いていきます。
1.不安の正体
不安の正体について考えた時に真っ先に思い浮かぶのは、苦手な人や不快な環境のような外的要因だと思います。しかし、冷静に考えると不安を感じた瞬間に、苦手な人は嫌なことを言ってきたでしょうか?不快な音や臭いはしているのでしょうか?きっと違うと思います。不安を感じているときに、不安を感じさせているのは、自分の想像する過去や起こっていない未来なのです。しかも、もっと冷静になると、その想像は現実のように自分には物理的な刺激をあたえません。痛くないのです。不安の正体は自分の内なる声なのです。
こうやって不安のくらやみを突き進んでいくと、思いの外シンプルで身近なものに出会いました。
さて、不安の根っこが見えたら、対策を考えるまでです。次に自分なりの対策を考えてみました。
2.不安の対策
物理的に刺激をあたえて来る物には、防具や盾を使って身を守れば痛みを感じません。例えば、騒音ならヘッドフォンをしてしまえば外野の音を防ぐことができます。不安の原因となる自分のうちなる声は、耳をふさいでも聴こえてきます。内なる声から身を守るには、内なる耳を塞ぐしかありません。
だったら内なる耳を塞げばいいのです。開き直ってデタラメなことを言っているわけではありません。内なる耳は注意と集中によって塞げばいいのです。
注意と集中ってどういうこと?
では、今まこの文章を読んでいるあなたの左足の親指は何に触れているでしょうか?次に今外からきこえてくるのはどんな音でしょうか?この瞬間、右手の薬指はスマートフォンに触れているでしょうか?
どれも文章を読んでから、親指に意識を集中して答えたと思います。そして、その瞬間には外からの音は聴こえてなかったと思います(きこえてはいたと思いますが、覚えていないと思います。)。
以上のことから、人間は注意を集中させなければ、何かしらの感覚を感じていたとしてもその感覚を感じている気にならないのです。
これを不安の原因である内なる声に使えば、内なる耳を塞ぐことができます。
そうはいっても、やろうとおもってできたら、悩んでいません。この注意と集中に関わりがあることを最近見つけました。
瞑想です。
不安の対策には、瞑想が有効みたいです。瞑想の何がいいのかは気が向いたら書いていきたいと思います。だって、noteに集中してたら内なる声が静かになって、眠くなりましたから。
おやすみなさい。
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