
『第二十の道で75手』
第十九の道と第二十の道、
感覚機能の22センシズと23センシズの
領域に至った。
これらも
クンダバファーの名残を消滅させる
更に上の力である。
これにより、第十八の道~第二十の道も
セットであることが判明。
先ずは前述の通り、
第十八の道の力ならではの施術箇所は、
尾骨中央を左右から。
次に、
第十九の道の力ならではの施術箇所は、
仙骨中央の下部を左右から。
そして、
第二十の道の力ならではの施術箇所は、
仙骨中央の上部を左右から。
手順は、
尾骨→仙骨下部→仙骨上部の順である。
どうやらクンダバファーは、
尻骨部分だけでなく仙骨にまで及ぶ範囲に
三点で取り付けてあったと思われる。
更には、
尾骨と仙骨の働きの阻害が、
上部胸椎の働きの阻害に繋がることも
判明した。
その仕組は、
一本軸に於ける上部胸椎の機能が、
三本軸に於ける仙骨と同じ役割をするという
裏の雛型の関係である。
※骨盤と肩甲骨も裏の雛型である。
これにて、禊技の手順が計75手になった。
果して禊技という神術は、
グルジェフに始まり、
グルジェフに終わるのか?