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ゆるゆる家事でいいじゃない

日々「ご機嫌に、小さく暮らす」ことを探求しているからなのか、暮らしに纏わることに関しての「手の抜きどころを見極める」、はたまた「力加減の調整」とでも言おうか、まあそんなことをするのが得意な方だと思っています。

「丁寧な暮らし」を提唱している方のSNSを見ると、その暮らしぶりにうっとりした経験がある方も多いのでは。私もその一人で、YouTubeなんて魅入ってしまいます。ただ、自己紹介欄に書いているように根っからせっかちでずぼらな性格なので、「丁寧」を継続できる自信は全くありません。毎年「今年こそ梅仕事するんだ!」と意気込むのに、いざその季節がやってきても手が伸びない。そんな感じ。
(実際は意外と簡単らしく、友人にもお勧めされました。来年こそできるかな。)


暮らしは生きている限り永遠に続くもの。継続できる方法をそれなりにやれば、「心地悪い」なんて状況になることはまずないと考えます。
我々夫婦は前の家から今の家への転居時に平米数をサイズダウンしたことで家事負担が減り、結果自分たちのキャパシティにあった心地よい暮らしが出来ています。


・お米を炊くのが面倒な時のためにサトウのごはんを買っておく。
・どうしても食事を作りたくない時はコンビニやUberを利用する。
・食材調達は頻繁にスーパーに行くのが面倒だから週一の生協をメインにする。
・数日洗濯しなくても、着られるものがあればOK。
・床掃除は趣味なので楽しみながら毎日欠かさずクイックルワイパーをかける。
・掃除機は余程の汚れの時だけでも我が家は平気。
・猫のお世話に関することは絶対手を抜かない(当たり前)。


こんな感じで、ゆるゆるな自分を受け入れつつ継続できることをやっていれば、
完璧でなくても暮らしは回るし、十分心地よく過ごせることに気づきました。
良いことは周囲からどんどん吸収!でも自分に合わないものは「憧れ」に留めて。

今は周りと比べてしまうツールが沢山あるけれど、自分軸を揺るがさずに日々の暮らしを楽しみたいですよね。
私はこれからも「ゆるゆる家事」を継続します。


それではまた次の投稿でお会いしましょう。


ゆるゆるでいいじゃない。のんびりいこうよ。


朝。淹れたてのコーヒーをキッチンで飲む。



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hikaru  miyakawa
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