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ダイニングテーブルをリメイクした話

キッチンのペイントに続き、秋の暮らしアップデート第2弾はダイニングテーブルのリメイクです。

我が家のダイニングテーブルはunicoのバタフライ式。もう10年の付き合い。とても気に入っているけれど、いつか(できれば早めに)手に入れたいのが
artekのリノリウム天板テーブル。
欲しいサイズも決まっているのだけれど気軽に買える金額ではないので、なんちゃってリノリウム風を粧い数年前からリメイクシートを貼って楽しんでいます。


これまでは真っ白すぎないホワイトを貼っていましたが、傷と汚れが目立つようになったので貼り替えることに。せっかくだから色も変えてみよう!ということで、以前も購入したショップのサイトをあちこち彷徨い3色まで絞りました。
こういう時間が大好き。

候補の3色。どれも捨て難い。


最初は淡いグレーが優勢でしたが、これから寒くなるし明るいカラーで温かみも感じたいと思うとなかなか絞りきれず、せっかちな私にしては珍しく熟考すること丸一日。
ピスタチオのような色味がかわいい真ん中のグリーンをオーダーしました!


届いたリメイクシートがこちら。

長い…!以前もこんなだったと思い出しました。


思い出したことがもうひとつ。
バタフライテーブルゆえ2箇所が折れる形状(天板が3つのパーツから成り立つ)なのですが、なぜか片側のねじ穴1ヶ所が壊れていて外せないので、前回シートを貼るのに大苦戦したのです。

手書きの略図で失礼します


幸いもう片側は外せたので、左右両側分をカットすることができそう。
ラウンド型の角部分は絶対失敗したくないポイントです。腕の見せ所。

裏面は1cm角に目盛が印刷されているのでとても切りやすい。
ペンで縁をなぞりカットします。


サイズを間違えぬようカットした大きなシートと格闘すること小一時間。
気泡が入らないように端からゆっくり貼り進め…
完成した様子がこちら!


曇りで写真がやや暗めになったけど実際はもう少し鮮やかなグリーン。


かわいい色!なかなか良いですよね^^


これまでの白はこんな感じ。


ちなみにシートを剥がした様子がこちら。
全く違うテーブルみたい。


ペンキを塗った後も毎回思うのですが、大きな面積の色が変わると部屋全体の印象が様変わりしてとても面白いのです。
このリメイクシートは水を弾くのでテーブルにぴったり。
マット過ぎない質感も素敵なんですよ。

シートを貼っただけといえど自分でリメイクすると愛着が湧くので、当分このままでいいんじゃないか?と思うように。
でもいつかartekは必ずお迎えしたいです。
というか絶対する!


それではまた次回の投稿でお会いしましょう。




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hikaru  miyakawa
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