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余白に重きを置いた収納

整理収納というと、きっちりしないといけないというイメージを持つ方が多いと思いますが、私の方法はかなり緩やかだと自負しています。

例えばモノを1つ増やしたら必ず1つ手放すという物量キープの方法
私も衣類に関しては1着買ったら1着手放すということを以前は行っていました。
でも欲しいものがあるタイミングで必ずしも手放したいものがあるとは限らないんですよね。衣類に限らず食器、本など何にでも言えることです。

全てをルール化するのはずぼらな私には向いていないので、
収納の余白スペースを維持して物量をコントロールしています。


掛けて収納する衣類は余白を守ると好きな衣類が綺麗に見えるし、ゆとりがあることで皺になったりカビが生えたりなどが無くなり、着たいタイミングでアイロンやクリーニングといったお手入れが不要になります。


服が呼吸できるくらいの余白を保って。自然と物量もキープできる。


食器も同じ。お皿やコップを沢山重ねていると出すのが億劫になりますよね。
余白があることで出し入れしやすく、お気に入りをうっかり割ってしまうということもありません。


使用頻度が高いものほど重ねすぎないのがポイント。


本は重みがあり、高い場所にたくさん収納すると万が一の災害の際に危険を伴います。我が家は壁一面の本棚を置いていますが、一部を飾り棚にすることで余白を維持。また上段は軽い本を収納するというルールを設けています。

逆に雑誌や分厚い漫画など重いものは下段に収納。


私のように自分が管理しきれないほどのモノを持ちたくない(持つスペースがない)方は、ぜひ余白スペースを決めて、そこまでモノが侵食しないよう意識するのがお勧めです。物量も落ち着き、安全性も保つことが出来ますよ。

それではまた次の投稿でお会いしましょう^^







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