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僕らは『井の中の蛙』

僕たちは最初、生まれ育った環境しか知らないけれど、ライフステージの変化で新たな環境に飛び込むこともあります。

その度に恐怖心や孤独感と闘いつつも、違う価値観や文化に多くの学びを得ることになります。


知っていると思いますがこのことわざを。

『井の中の蛙大海を知らず』

狭くて閉じた世界観の中にあり、広い世界を知らないさま。また、そのような状態にある人。

引用:weblio辞書「井の中の蛙」


井の中で生活していても、代わり映えなく今後も生活はできます。ただ、外にどんな景色が広がっていようともそれを知ることはありません。

何かのきっかけで外の世界を知り、荒波に巻き込まれて井の中に戻る者もいるのかもしれません。

ただ、井の中と外と、どちらがいいかどうかは両方を経験しなければ判断できないと思うのです。

だからこそ、一度は何かに挑戦する、違う環境に身を置いてみる、そういった経験が必要なのだと思います。

そして人によっては、やっぱり井の中に居たいと思うか、辛い環境でも大海に出て成長を求めるか、

その選択は自分自身なのだ。

そして僕は、改めて大海に出てみたいと思っている。

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