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「学ぶ」と「教える」

こんにちは!
お久しぶりの投稿です(笑)
中の人1は、本業でのゴタゴタの他に、Hikariで使う教材準備などもしているので、意外に毎日忙しかったりします(苦笑)

さて本日のタイトル、「学ぶ」と「教える」ですが、
Hikariは「学ぶ」ことを「知ってもらう」を目指しています。

ただ漠然と「学ぶ」を「知ってもらう」と言っても、それはただ「教える」ことにつながってしまうと考えています。
かもしれませんねが正しいかな?(苦笑) 知ってもらう方法次第かな?
ちょっと「教える」の定義がね〜。

そこでHikariは「BlockPlay」によって、遊びながら自然と「学ぶ」意識も養っていく考えです。
これは以前にも書いたかな?
「学ぶ」と言っても、様々な学びがありますよね。

「学ぶ」というそこには、自分自身を知り、他者を理解し、コミュニケーションをとり、共感し、自分の周囲の外の世界を知り、互いに創造し合ってより良い未来を創ることができる、そういう部分を学んでもらいたいと考えています。

でもというか多分、理想論に近いのですが、できる限りそれに近づけたい! 少しでもいいので、そのような考えを持ってもらいたいと願っています。

そんな感じで今までも記事に書いたように、私がそのような考えを持っているのですが、その考えに近いことを書いている書籍があります。

「21世紀の教育」とLEGO

「EQ 心の知能指数」エモーショナル・インテリジェンスのダニエル・ゴールマン氏と、「学習する組織」システム思考のピーター・センゲ氏の共著による「21世紀の教育」がそれです。

もともと、エモーショナル・インテリジェンスを追求していってこの本に辿り着いたといった方が正解かもしれません。

私の理想としている学びのサードプレースの目指すところが、ここに近い場所と書籍を読んで感じました。

この書籍については、知っている方も多いと思いますので今回は割愛させてもらいますね。

エモーショナル・インテリジェンス。聞いた方もいらっしゃると思います。
この言葉を私が知ったのは、私の懐刀とも言えるアシスタントの方から教えていただきました。この方、勉強家で私もとても尊敬している方です。

この言葉をネット上で調べると、自己理解や自分自身の教養、他者との関わり合い、感情についてなど出てきますが、この書籍からはそのようなことを如何に教育に結びつけるか、取り入れるかを書いています。

そしてシーモア・パパート教授の「ものを作ることで学ぶ」コンストラクショニズムをプラスさせたもの。

それが、「BlockPlay」の考えにつながります。

と、いうことです(^o^) 

「学び」を「遊び」の中から知ってもらう。
そこには自分自身の「指先」で形を創って、感じ取ってもらう。

Hikariの目指す「学び」は、そういう考えが含まれています。

そして、この書籍に書いてある一文。

「すべてが相互につながっている」

そしてこの文章の後に、センゲさんの授業レポートである生徒が書いた文章が紹介されています。

「私たちの相互依存が強くなればなるほど、つながればつながるほど、
 私たちは同時に分断もしている気がする」

現代は手のひらの中に、とてつもない世界が広がり、そして簡単につながっていますよね。

でもそれと同時に、その世界に入り込むとリアルな世界、身近な世界と分断されていく気がします。

悪いことではないです。使い方だと思います。

でも、身近な世界をもっとよく知り、そこから広い世界を見てもいいのでは?と考えています。

そういったことを少しでもいいので、HikariのTerakoyaで感じ、知ってもらえればと思います。

さて明日は週末土曜日、歯医者への通院はありますが、とある作業があるのでその記事をアップできればと思います。

それでは良い週末を!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

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