まるで小さな森!4月の多肉植物
つつじが公園や道沿いを鮮やかにしてくれる季節になりました。
昼間の気温が20度近くになる日があったり、肌寒い日があったりと気温の変化に身体を慣らすのがちょっと大変な気がします。
さて、多肉達はどうでしょう。
多肉植物は葉を増やしてひと回り大きくなりました。
冬はお水を控えてコロンとまるまり紅くなって可愛いですが
成長期の今は粉系の子達がしっかり粉を纏って綺麗です。
葉についた粉は日差しから葉を守るものですが、触ってしまうと取れてしまうため、植え替えなどの際には注意が必要です。
と言っても触ってしまうのですけれど。
今回は私の大好きな小さな子達を中心にご紹介します。
セダムの魅力はこのもこもこ感!
缶の中に小さな森をぎゅっと詰め込んだような姿が魅力的です。
パープルヘイズ、レッドベリー、パリダム、紅稚児、コーラルカーペット…。
うちにはクラッスラやセダムなどの小さな子たちが30種以上いるようです。
緑と一口にいっても蛍光黄緑から濃いグリーンまで、また葉の形も丸っとしたものから細葉のものまで実にさまざま。
特にお気に入りをいくつか並べてみます。
細葉森村万年草。春から秋までは蛍光色の黄緑色。冬顔はオレンジの入った落ち着いた色です。
ツンツン姿の可愛いギンゾロエ。
グリーンネックレスですが、斑入りで黄色味の多い子です。
うちのベランダは風通しと日当たりがよくすぐ乾くので、水を多めにあげています。
小さな子たちを集めてみました。
一つ一つの鉢を念入りに観察する時間が至福の時です。
長くなりそうなので、最後に最近作ったリメイク缶を。
ステンシルとアクリル絵の具でテクスチャーアートぽくっしたくて自由に色をつけました。
青のシリーズ。なかなか気に入っています。
まだご紹介したい事がたくさんありますが、次の機会にしますね。
では、また。