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会社の酷いアイツにムカついているOLさんへ
こんにちは。25歳IT系OLです。
あれ、前回こじらせOLは脱出したはずなのに・・・
気が付いたら記事に手が動いていました。
皆さん、経験されたことはないでしょうか?
アホな連中と無駄に戦ってしまい、心が擦り切れてしまった経験が。
時間もエネルギーもタイミングも、一度の人生を思い切り謳歌するための限られた財産なのにも関わらず、アナタの足を引っ張ってくる職場の同僚。クラスメイト。上司や部下。お局。後輩。
不毛な言い合い行為に時間やエネルギーを費やして、後から屈辱的な気分に苛まれた経験が。
日本人は他人に関心がありすぎるらしい。
他人ばかり気にして自分と向き合う時間がなくなっている人が多すぎるらしい。
(思い当たる節、アリスギ!)
確かにここ最近、SNSが大流行で、「SNS運用してないの?」とマウントを取られることもしばしば。
(SNS運用とか言ってるけど、まず目の前の相手に笑顔で挨拶できてないですよね。そこからマインドを直していただきたい)
これからは自分が本当に何がしたいのか?そのために何が必要なのか?に専念したい。
戦うべきなのはアホと戦うなんてアホなことを考えてしまう自分のみ。
(アホになってアホと戦う間に、婚活に繋がる行動の一つでもしなくては)
無駄な戦いを繰り広げる人の特徴
・正義感が強い(正義は勝つのよとでも言わんばかりの自信)
・責任感が強い(不正を働いている相手を見つけたら、潰さないと気が済まないタイプ)
・プライドが高い(自分の自尊心を削られたらすかさず正論で論破する)
タイムコストを考える
1時間あったら何が生み出せるかを考える。
対人関係で思い悩んだり、苛立ったりする時間があれば、その時間で英語やビジネススキルを勉強したり、友人や家族と楽しく過ごしたり、英気を養うためにリラックスして趣味に勤しんだりする方が後から良かったと思う。
こうやって記事を1つ書くこともできる。
お散歩してお気に入りのスイーツでも買ってこれるし、本屋さんで好きな本を選ぶこともできる。
他者に固執する人間はタイムコストを計算していない。
自分の時間価値をわかっていない。だから時間を無駄にする。
自分の時間をうまく投資すればどれだけの価値が埋めるのか?それを考えていれば、アホを相手にする時間がいかに無駄かわかる。
怒りに固執したり、張り合ったり、お節介をしたりしようとすること全てが、自分の時間価値をわかっていないことからくる。
人間に一番平等に配分され、それでいて人生で最も大切な資源は時間。
時間こそが価値を生む。
承認欲求が満たされていない相手から、全力で逃げろ
自分のプライドが満たされていないから、それを埋めるごとく、順調そうに見えるあなたのことを見下す発言をしてくる。
こういう人たちからは一目さんに逃げる。
一切関わらず関心を持たないのが一番。反論も反撃も厳禁だ。
とにかく避ける。そして場合によっては逃げる。好き勝手に言わせておけばいい。
絡む前に、冷静になり、戦う対象はアップサイドがありそうな人たちだけにしよう。頭にくるべき意義もない人は上手に避け、プライドも正義感もお節介な心も捨てて一目散に逃げよう。
そして、できるだけ早く相手に忘れてもらおう。
アナタのことをどこか羨ましいと思っているけれど、素直になれないから攻撃的な態度を取ってくる。
アナタはその挑発に乗っては絶対にならない。
若いから、可愛いから、賢いから、勝てないから、あらゆる理由で嫉妬されている可哀想なアナタ。
相手と同じ土俵に立ってはならない。
ネットを見る暇があったら自分と向き合う
他人を見て焦ったり怒ったりするときは、きちんと自分と向き合った方がいい。
自分を見失っているときに他人が気になる。
関心を他人から自分の頭の中に向ける。
あとはSNS。
SNSにハマればハマるほど、自分でものを考えたり、自分を成長させたりする機会が少なくなる。
くだらない投稿を見て可処分時間を浪費した挙げ句、気分は悪くなる。
他人の動向が気になるばかりで、自分の主体性を失い妙なストーカー気分になり自己嫌悪に陥る。
多くのSNSは無料であることからして、直接社会にとっての付加価値を生み出すものではない。
たまにSNSの中のアイデアを価値を生むビジネスとして実現する人もいるが、多くの人は有限で貴重な時間とエネルギーを浪費しているのではなかろうか?
SNSの中には色々な人が生息するので、現状に満たされていない人も多く生息するので、その情報共有には注意を払うべき。
人生における幸せとは、自分の心からの納得にしかなく、納得は自分の最も大切な基準が満たされるのことで初めて生まれるからだ。
だからこそ、自分は何が満たされたら納得がいくのかを自分と正直に真っ正面から向き合い確認していく必要がある。
恵まれているようで、ある意味一番可哀想な世代
忍耐力の欠如が確実に今の若者の社会問題になっている気がする。
スマホを持っていることで、あらゆる娯楽や物が簡単に手に入る。
今までは欲しい本を1冊買うのに、10分歩いて、バスへ乗って、電車へ乗ってやっと街へ出れた。そこから目指す本屋へ歩いてやっとお店の中へ。欲しい本を持ってレジへ並んでそこからお会計。財布を取り出して店員さんへ「ありがとうございます」と言って店を出る。そこからまた同じ帰路を辿る。
今はどうか?
Amazonでポチッとボタンを押すだけで、次の日には新品の書籍が自宅に届く。
移動も、選ぶことも、決済も、コミュニケーションも不要だ。
動画を検索すればあらゆるエンタメや学びが手に入る。
「欲しいもの」を得ようとするために努力するエネルギーが格段に削ぎ落とされてしまった、ある意味一番可哀想な年代。
それが私たち。
何をするにも「生産性が高いかどうか?」この言葉ばかり。
対人関係においてもこの考えは浸透。
マッチングアプリで無限に新しい人と簡単に出会える。
今隣にいる人を軽視しやすい文化の助成。
飲み込まれてはいけない。
アナタは何を持って自分の幸福度を高めるのか?
他者からの承認以外の手段で幸せを感じる必要がある。
だからこそ、他者からの承認が無くて発狂している会社のムカつくアイツにアナタの貴重な時間をあげてはいけない。
選ばれようとしなくて良い。アナタが選べばいい。
許せない気持ちを持つアナタの心が、少しでも癒されますように。
月曜日の残業終わりの執筆にて。