「面白くて眠れなくなる地学」を読んだ中三女子の感想
わかりやすいんですけれどね。
私としては、もうちょっと深掘りしたいな~というところで次の章に行ってしまう。
宇宙の話も気象の話も地球の話もこの一冊にまとめられているので仕方ないんですかね・・・。
磁極とかは中学校では習っていないので、面白かったです。
知らなかった分野の入り口としてはとってもいい本だと思います。
鉱物の本を読んでいるうちに、やっぱり鉱物を知るなら地球から。地学からだな・・・。
と思えて来まして。
そして入門書として手に取ってみました。
地球以外の章でも面白いエピソードもあってわかりやすくて、面白い。
中学の地学が基本になっているので、テスト対策にもなりました。
その分、勉強のように感じられてしまって。
純粋な気持ちで読んだらきっと面白いんだと思います!
というか、面白いんですよ。
内容は。
気の持ちようですね・・・。
知っていることもありましたが、ビッグバンの知識をもう一度初めから学びなおせたり「磁力の化石」のお話があったり。
やっぱり地学となると知らないことばっかりだな~。
そう思いました。
宇宙の分野も面白い。
個人的には地球の方が気になりますが、そういえば小学生の時にハマっていたな~と。
これからは地学全般の勉強もしていきたいです。
というわけで、宇宙にも興味を持ったひかりなのでした。
この本は広く浅くという感じだったので、入門編ですね。
これだけでも十分勉強にはなっているのですが、はい。
ここまでいっぺんにたくさんのことを学ぶと、脳みそがざるになってしまいます。
私は一冊読んだら繰り返して読むよりも別の本を読みたい人なので、また地学の本を読んでみます。
もう一つ、「面白くて眠れなくなる」シリーズでは、「面白くて眠れなくなる化学」も読んでみたいと思いました。
著者はこの本と同じ、左巻健男先生。
化学、好きなんですよ。
化学反応式とか、イオンとか、得意です。
だからきっと、化学も深掘りしたらもっと面白いだろうなと思って。
鉱物にも関連のある分野ですし、今度探してみようかな・・・。