「本好きの下剋上」第五部 女神の化身 Ⅸを読んだ中三女子の感想
「本好きの下剋上」最新刊です。やっぱりフェルディナンド様は素敵ですね。
ローゼマインちゃんと一緒に幸せになってほしいです。
ハンネローレ様もナイス!
王族に対抗して上手くいくのか?というドキドキはありますが、フェルディナンド様主導の作戦だと安心感がすごいです。
この巻でエーレンフェスト防衛戦は終結。
戦いということもあって犠牲者も出たものの、読者としてはローゼマインちゃんの側近たちが大怪我もなく終えられたことは嬉しかったです。
ただ、現場にいた若者たちには心理的な負担も大きくて。
それが描かれているシーンではなんだか、やるせない気分になりました。
エーレンフェストは守り切ったものの、ディートリンデ様や隣国、ランツェナーべの者たちとの戦いはまだ終わっていないんですよね。
フェルディナンド様を救出することが目的になっていましたが、「そういえば、あれ?」って。
そんなことを考えていたら、最後の方に出てきました。
ディートリンデ様御一行。
彼らとの戦いは次巻になるようです。
隣国の王族が厄介そうなんですよね。ディートリンデ様だけならどうとでもなると思うのですが・・・。
う~む、気になる。
ただ厄介なことではあっても、フェルディナンド様とローゼマインちゃんが組んで片付けるのがいいと思うんですよ。
隣国、ランツェナーべの者たちは、フェルディナンド様の過去にも密接に関わってくるので。
この件を片付けることで、少しでもフェルディナンド様が楽になればいいな・・・と思います。
どうかこの戦いに決着をつけて、手に入れたアーレンスバッハで幸せにのんびり暮らしてください!
ローゼマインちゃん、フェルディナンド様!
あ~でも、本当、このシリーズはすごいです。
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