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クロールのローリング有り無しは大きな違い

競泳で1500mと25mを比べるとフォームが違うはずで、これを良い目標タイムに到達しようとすると、25mのフォームで1500mは良いタイムは出ないし、1500mのフォームで25mは良いタイムは出ないはずだが、短距離長距離でのフォーム変化はローリングの角度になり、角度が付くほど長距離向けで、最大180度傾くイメージになるけど、背泳ぎが上手い選手がクロール長距離が上手いのは、2つともローリング角度が似てるとなり、反対を言うとローリング無しのクロールが得意なら、ある程度のローリングが必須とされる背泳ぎが不得意になりやすい。

ここで水泳ユーチューブの区分けになると、麻生剛弘さんがローリング無し、水泳社長さんがローリング有り、水泳お父さんがローリング無し、暇なおじさんがローリング無し、せりかさんがローリング無しになるから、泳法の得意不得意がはっきり出ているはずで、水泳お父さんがローリング無しなのに長距離を目指されているのは、足の力で上体を上げてるギャロップイメージになり、一番フォームについて挑戦をされている選手かもしれないが、本来は25m背泳ぎか50m背泳ぎで、ローリングを少なめを選ぶ方が世界記録に近い、他にも暇なおじさんもフォームが短距離向けでも長距離に挑戦されていた。

また、一般的な方の楽なクロールはローリング有り、ローリング無しのクロールが歩行イメージなら、ローリング有りのクロールは自転車イメージになる為に、ローリング有りはスピードが遅いと姿勢がぐらぐらするので、スピードが出ない初心者が最初からローリング有りは難しい、私自身は1500mを30分以内を目指す過程でローリング有りが何となく分かったが、私自身プールで泳いでいて練習量を聞かれる事が有り、1500mを30分以内(50m1分以内)は良い目標、その達成を目指したのはOWS検定2級合格があったからで、バランス感覚については片手系ドリルの練習量に比例すると思う。

最後に多くのシニアの方は大会にエントリーした方が上手くなるには手っ取り早く、大会に出場するつもりで練習が臨む感覚が出来るまでは、マスターズへ出場し続けた方が良くて、度々調子を確認しながらタイムの上昇線を描けれるのは大切。


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