![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/53585658/rectangle_large_type_2_928835b1565e6b54a87e8146f599154c.png?width=1200)
誰も教えてくれなかった!!勉強が嫌いなのは〇〇が原因?
日本語教師として公立の小中学校に入り、日本語指導、教科指導や生活指導に至るまで、こどもたちの不満に向き合って未来へ導いているメンタルコーチyukariです😊
わたしは現在7校をまわり延べ22人子どもたちの指導をしているけれど
子どもたちの心を守ることを一番に考えて授業をしております。
日本語指導だから外国由来の子達だけでしょ?
と思われるかもしれませんが、
クラスに入り込みになる低学年の場合は、クラスの子すべてに目を向けています。
なぜなら、
外国人よりもいうことが聞けない日本人がかなり多いから。
今日はそんな教育現場からひとつお伝えします。
〈勉強嫌い〉という子の場合、
こどもはね
勉強が嫌いなんじゃなくて
《勉強の言葉》がわからないことが原因である可能性があります。
授業中、一瞬のうわの空になってる間に
どんどん進んじゃう
そしたらもう訳がわからない言葉のオンパレードです。
わけがわからなければ
先生の言葉はわかりません
聞こえてきません😂
さらに上の空になって
怒られる
怒られてばっかり
つまらない
先生何言ってんのかわかんないけど
とりあえずみんなとおなじことして
適当に過ごしてれば学校時間はやりきれる子供もいれば、
自分らしく生きたい子供たちは?
…😏
問題行動と呼ばれるものをおこしますね。
こどもたちの『学校がつまらない』と
学校の『お宅のお子さん…』
の奥にはいろんな《理由》があったりします
言い訳じゃないの。
こどもにとっては
立派な理由があるんです。
ことばの能力には
①生活言語能力
と
②学習言語能力
というものがあります。
①普段の生活で身につく
②勉強の時間にのみ使われる
勉強において②がどう鍛えられているのかを知るのは大切なんです。