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卑弥呼と邪馬台国の真実 本日発売

やっと今日発売開始された。

あらためて「卑弥呼」とは       ひじかた すいげつ

玄武書房よりこのたび「卑弥呼と邪馬台国の真実」が出版されることになりました。

それにともない、あらためて「卑弥呼」について述べたいと思います。

「卑弥呼」は「姫巫女」ではない。

「卑弥呼」は「ヒメと呼ぶ」の意味でありました。

「中国」の人は当然のことながら日本語がわかりませんでした。

ですから通常は「漢字」で筆談をしていたのですが、「倭」の人達が、話し言葉として「女王」の名を「ヒメ」と言っていたのを聴いて「卑弥呼(ピメハ)」に。

「ピメハ」つまり「ひめは」。「姫と呼ぶ」の意味であった。

「ピメ」に聴こえたか、「ヒメ」に聴こえたが、「ひめ」の文字を「卑弥」にしたかであった。

後の人は「卑弥呼」を「ピメハ」と読んだが、日本人は「ひみこ」と読む。

「卑弥呼」は中国では「ピメハ」に。

日本では「ひみこ」に。

どちらも同じ。

「ヒメ」であった。

そして、何「姫」なのか、、、、。

     6/10 発売 「卑弥呼と邪馬台国の真実」 土方水月

                玄武書房から 価格1100円(税込)


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