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HIITの良さをまとめてみた。
押忍!
HIIT(High Intensity Interval Training:
高強度インターバルトレーニング)について、
世の中に出回っている良さをかき集めた
結果をお伝えしようと思います。
(論文からの引用は特に書かないので
所説あるということで。)
ここでは主に、【5つのメリット】を
紹介したいと思います。
結局のところ、短時間のトレーニングなので、
継続することに意味があり、
内容についての過大評価は禁物です。
『やらないよりは、やったほうが良い』程度の
内容だと思ってください。
①コレステロール値の改善(✔)
運動により、善玉(HDL)コレステロールが
増加します。
善玉コレステロールが増えすぎた
コレステロールを回収し、
動脈硬化を抑え、心筋梗塞・脳梗塞の
予防になります。
中強度のトレーニングを行うよりも、
HIITを行ったグループの方が
HDLコレステロールが多い傾向が
見られたとのこと。
②糖代謝の改善(✔)
運動により、糖質の運搬されやすくなり、
消費量がUPが見込めます。
HIITを行うと最大酸素摂取量が上がり、
ミトコンドリア(エネルギー生産工場)の
数が増え、GLUT4(糖質の運送体)も
増加する為、糖尿病予防になります。
③筋力の向上(✔)
運動能力の改善と持久力の向上の為、
週ごとに狙う筋肉の部位を変えています。
大まかに上半身、下半身、体幹の
3パターンでトレーニングメニューを
作成しており、毎回異なるメニューを
作成している為、飽きがこないことを
目指しています。
④持久力の向上(✔)
短時間で強度の高いトレーニングを
繰り返すため、肺機能の活性化に
繋がります。
高強度である為、通常の運動よりも多くの
酸素が必要です。
トレーニングを続けることで、効率よく
酸素を取り入れようとする為、
心肺機能が向上します。
⑤アフターバーン効果(✔)
HIITとは高強度で極めて短時間の
運動である為、ガンガンカロリー
消費して、痩せるという類いの
トレーニングではありませんが、
トレーニング後、24〜72時間程度は
エネルギー消費量が、通常よりも
多くなります。
まとめ
上記に記載したことは必ずしも
HIIT以外の運動でも得られると思いますが、
辛いことを一生懸命やることで、副次的に
得られることが多い運動がHIITだと思います。
合わせてストレッチを行っておりますので、
普段の生活での可動域の向上や怪我の
予防にもなります。
数か月後、数年後に最初に振り返ってみると
いろいろと改善されていると思えるのが
運動だと思います。
実感がないとなかなか継続も難しいと
思いますが、『やらないよりは、
やったほうが良い』と思いますので、
継続して行いましょう。
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その他、気になることがありましたら
友達追加してメッセージください。
毎週日曜日19時~20時の間、1回500円で
三条市栄体育館にて開催しています。
友達追加よろしくお願いします。
合わせて読みたい記事貼っておきます。
URLの最後に書かれている、田畑泉教授の
思いを抜粋しておきます。
「運動習慣が健康にポジティブな影響を
与えることがわかっています。
タバタがその運動の選択肢の一つになれば
いいと願っています。
タバタの利点は、各人の体力に応じて
実践できる点。
負荷は絶対値でなく、その人の最大酸素
摂取量の170%です。
“私にもできますか?”と聞かれることも
多いのですが、そのたびに“あなたができる
レベルでやってください”とお答えしています。
高齢者が行っても、他の“適度”な運動と
比べてリスクが高いわけではない。
私自身、今年64歳ですが、週1回は愛犬の
散歩の途中でタバタを実践しています。
運動マニアだけでなく、より幅広い層が
習慣にしてくれたら嬉しいですね」
それでは。
最後にボタン押して下さいまし
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