見出し画像

年間2000㎞走る喫煙ランナーの黙示録 #75 沈むように溶けてゆくように

『黙示録』とは、

新約聖書の最後の一言を示したもの。
転じて、破滅的な状況や世界の終末などを示したもののこと。
ワタクシの場合、まぁ……

肺なのかなぁ、と。

雨の中、夜に駆ける

午前三時半頃、その時の雨雲レーダーの様子です。

この時は一日中降り続いた雨も止んでおりました。
自宅まで最短距離を辿ると約6㎞、データではワタクシの走るペースだと後半の20分くらいは濡れながら走ることになるけど受け入れられない時間ではありません。
とはいえ、ワタクシの中で店をオープン時からですね、どんな状況でも

4時までは店を開ける

と、マイルールを敷いていたのですが6年半の経験とススキノの状態を見ると、本日の気温と天候の悪さを鑑みるにあたって

4時まで残り30分でお客さんは来ない。

ということと、走ってしまえば途中で雨に降られようとも体がランニングモードになっているため気にならないわけですよ。
それに、一日をリセットする晩酌というか朝酌をするなら完全にリラックスした状態となる

自宅で飲みたい。

そんなわけで、いつもより30分ほど早い閉店となりましたが、走り出すことにしたわけですよ。

雨雲レーダーの嘘つき

とまぁ、ススキノを出発する時には降っていなかった雨ですが、自身の店から1㎞地点である大通り公園を過ぎたあたりを超えた辺りから雨ですよ。
ってか

20分余裕があるんじゃなかったんかい!

とはいえ、走り始めてしまったのなら仕方ない。
ポツポツからザーザーに変わった雨の中、自宅を目指して走ります。
もうね、いくら科学の粋を利用し地球を支配している人間様とはいえ大自然に対しては無力ですよ。
呪詛の言葉を吐きつつ空を睨(にら)んでみても

雨は止みません。

濡れながら走り、いつものコンビニでビール(とはいっても発泡酒)を買い帰宅。
現在、飲みながら文章を書いている次第ですね。

本日(2022/06/01)のランニング

今日から6月が始まりました。
また、気持ちを切り替えて走れたら良いな、そんなことを思ってますよ。
ってことで、

次回に続きます。

いいなと思ったら応援しよう!