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年間2000㎞走る喫煙ランナーの黙示録 #81 はがねのつるぎをそうびした!

新約聖書の最後の一言を示したもの。
転じて、破滅的な状況や世界の終末などを示したもののこと。
ワタクシの場合、まぁ……

肺なのかなぁ、と。

QOLが爆上がりした瞬間

とはいえね、とある国民的RPGの中のお話で、『生活』というより『冒険』の質の向上と言った方が正しいと思います。

まぁ、

ワタクシの中ではゲームの中盤で『はがねのつるぎ』を買うために必死こいてザコ敵を倒し資金を貯めた先に得ることになる剣だったのですが、装備した直後から相手に与えるダメージが爆上がりして驚いた、という経験があるからですね。

とまぁ、

何が言いたいかということですよね。
それは

ある程度は必須な道具にカネかけろ。

です。
まぁね、それを説明するためにワタクシが趣味としているランニングを例に出した方が早いので綴ってゆきますね。

ランニングするならとにかく靴

まぁ、実体験を元にしてお話します。
と、その前に前提として趣味に関し、やり始めは必要な道具を揃える時にですね、ワタクシは

とにかく安く済ます

これは、やってみたけど合わなかったという時に大枚はたいて買った用具が無駄になってしまうからですよ。
まぁ、裏を返せば雑な道具を使ったから面白味がわからなかったという考え方も出来ますね。

とにかく、

そんなスタイルでランニングを始めたワタクシ、雑なシューズで走ること数か月、纏まった距離を走るというコンテンツは自身に合っていたらしく取り組むことに対し問題は無かったのですが、ある日のこと突然、

体に支障をきたしました。

それは、今まで出来たことの無いところに血豆やタコが出来たんです。
ついでに足首や爪先も違和感を覚え、我流のランニングフォームが良くないのだろうと痛む体にムチ打ちながら走っておったわけですが、色々調べているうちに辿り着いたのが

ランニングシューズの存在。

んで、冷やかし程度の気持ちでスポーツ店に行き、試し履きをしてみたところですよフィット感が神レベルだったため即座に購入となりました。
その後、自身のランニング生活の快適度がグンと上がりました。

とはいえ、

フルマラソン対応のシューズは下手したら量販店で買うスニーカーの4倍くらいの値段はします。
それを4か月で履き潰すわけですから、ランニングを趣味としない方からすると

狂ってる!

なんて言われても返す言葉はありませんよ。
とはいえ、趣味に関してカッコつけではなくクオリティを上げるため、ある程度の投資をするということは他人から何を言われても必要経費だと割り切る心も必要なんじゃないか? そんなことを思ってます。
ただ、大前提として

日常生活に支障をきたさない範囲で。

一眼レフすげぇ!

と、ここからが本題みたいなものです。
いやぁ、前振りが長すぎる感は否めませんが、今回、本当に書きたかったのがここからなんですよね。

とある日、

カメラが趣味とされる方と酒の場で知り合いになりました。
んで、とても感じが良い方だったので話をしているうちに自身が飲食店を経営していること、SNSで自身が扉絵にしている写真を見て貰ったところ

『もっと雰囲気が出るものを撮れますよ』

とのこと、ここから更に話は進み、『趣味の一環として雰囲気が出る写真を撮らせてください』と言われたのですが、世間は

コロナ禍の真っ最中。

そこから時は流れたのですが、義理堅い方で覚えていただいておりましてね、ご来店してくれたのですよ。
んで、色々と写真を撮っていただきました。
あ、その時に店内にはワタクシ含め二人しかいませんので、しっかりと

ソーシャルディスタンスは保っておりますのであしからず。

では、撮っていただいた写真を掲載してゆきますよ。
ちなみに『撮った写真は自由に使って下さい』と許可も得ておりますのでガンガン行きますよ

個人的には素晴らしいものではあるのは間違い無いのですが、スマホやiPhoneのカメラ機能では出せない、んー……なんというか一眼レフカメラでしか撮れない雰囲気的なものが伝わっていただけたらなぁと思ってます。
とはいえ、

良く分かんね。

という感想でもワタクシは全くかまいません。
こればっかりは個々人の感性なのでそれぞれですし、完全な正解と言うもはありませんからね。
大切なのは

自分が楽しめるかどうか。

結局のところ趣味というコンテンツについて、そんなもんなんですよ。

本日(2022/06/11)のランニング

本日で年間走行距離が1,200㎞を超えました。
とはいえまぁ、2,000㎞を目標としているワタクシには

タダの通過点。

さてさて、喫煙者の意地はまだまだ続くのです。
ってことで

次回に続きます。

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