年間2000㎞走る喫煙ランナーの黙示録 #46 北海道マラソン、当選。そして800㎞達成。
『黙示録』とは新約聖書の最後の一言を示したもの。
転じて、破滅的な状況や世界の終末などを示したもののこと。
ワタクシの場合、まぁ……
肺なのかなぁ、と。
さてと、やりますか。
2022年の北海道マラソンに参加するには例年の先着順と変わり抽選になりました。
そして昨日(4/18)に発表されましたね。
とりあえず払うものは払ってしまおうということで、そそくさと入金して参りましたよっと。
んで、目標は勿論
完走。
とはいえワタクシ、意識低い”系”筆頭のなんちゃってランナーなので、タイムなんざ気にしちゃいないわけですよ。
あくまで『制限時間内にゴールに着けばよい』ということで、6時間ギリギリだろうが3時間切ろうが関係が無い話なんですよね。
所詮、趣味ランナー
タイムに優劣なんざぁありませんて。
それに、早く走れたからといって特典があるわけじゃないですからね。
むしろ、ギリギリくらいが丁度良い。
まぁ、何かトラブルがあった時に対応出来るように、ある程度余裕が持てるペース配分はしますが、楽しいことは長く、骨の髄までしゃぶりたい。
と、いうのが正直なところです。
なにせ、完走に時間をかければかけるほど
沿道の観客から応援してもらえる時間が増える。
レース中、不特定多数の人から『がんばって!』と声をかけてもらえる、これって凄くね?
日常生活を普通に送っている中、知らない人から応援してくれる場面って無くないですか?
ただ、
走っているだけなのにですよ。
なんら難しいことをしているわけじゃありませんて。
それなのに数時間も人々からの熱い声援を受け続けるという多幸感を手軽に味わえるのを放棄して、コースを早く駆け抜けることに集中するなんて個人的に勿体ないと思ってしまうわけですね。
とはいえ努力も練習もしたくない
42.195㎞なんて普通に考えたら『走って行く』という距離ではありません。
一般的には乗り物を使う距離ですよね。
なので、前準備無しに『さーぁやーろうー』と走り出しても
まず無理。
これはハッキリと言っておきます。
まぁ、稀にフィジカルお化けみたいな方もいらっしゃいますが、特殊な例でしょうね。
ですので極度の面倒臭がりのワタクシとて、最低限の準備はしないといけないわけですなぁ。
なので、自身の考え方として、やることは
必要最低限のことだけ。
日々の帰宅ラン以外、練習なんざぁ面倒なんでやってられませんて。
まぁ、天候が悪い時以外は走っておるわけですが、そもそも理由は
晩酌の時間を増やすため。
それ以上でもそれ以下でもありません。
ただただ『妻の寝顔を見ながら家で飲みたい!』ということが原動力になっているわけですね。
酒ってスゲぇ。
1㎞6分半を体に覚えさせる
2018年に初フルマラソンを完走するにあたって自身が取り組んだことといえば本当にこれだけです。
市民ランナーのブログやリアルに大会に出ている人から
本番までに練習で42.195㎞走っておけ
なんていう意見を見かけましたし言われましたが、そんな時間は取れないし、そもそも面倒なのでしませんでした。
じゃあですよ、いかにラクするか? ということで色々と調べた結果、時間ギリギリでもゴールするだけを目標に据えると
下半身さえ作れば良くね?
という結論に達したわけですよ。
んで、逆算したところ1㎞を6分半~7分の間で走り続けることが出来ればギリギリで行ける。
そして、この早さというのはカテゴリ的に体に負担が少ない
ジョギング。
あれ? 冷静に考えたらハードルが低くなったぞ。
ということで取り組んだ結果、初フルマラソンを初出走でいけちゃったわけですね。
まぁでも、たまたまワタクシのフィジカル的に適正があったかもしれないということもありますので、皆が当てはまるか? と言われたら
そうではないよね。
ということを付け加えておきますね。
1㎞5分台はいらない
ちなみに本日のランニング的なものです。
画像を見て『遅っ!』って思ったアナタ。
正解です。
自身、あくまでも『なんちゃって』ですから。
これでも正直、今日は『ペース早すぎたかな』くらいに思ってます。
今年から北海道マラソンの制限時間が6時間になったため、1㎞7分でもギリギリ間に合うんですよ。
まぁ、
ワタクシは少し余裕を持たせたいため6分半を設定しているだけなんですね。
あくまで時間内に完走するための体作りをする、これが自身の目指すところとしておりますよ。
本日(2022/04/19)のランニング
毎日ランニングをしているワタクシですが、体を温めるため1㎞~2㎞は上記に貼った画像の通り、ゆっくりゆっくり走ります。
んで、
2㎞くらい走って汗が出てきたタイミングで流しで走るのをやめ、6分半前後を目標にペースをあげてゆきます。
大会まで残り4か月、完走出来るかは本番になってみないとわかりませんが、途中リタイアとなってもそれはそれ、楽しむために必要最低限の準備はしておきたいな、そんなことを思ってますよ。
それでは次回に続きます。