年間2000㎞走る喫煙ランナーの黙示録 #76 名付けって難しい
新約聖書の最後の一言を示したもの。
転じて、破滅的な状況や世界の終末などを示したもののこと。
ワタクシの場合、まぁ……
肺なのかなぁ、と。
名付けは難しい
と、ワタクシ、つくづく思います。
『名付け』と言えば真っ先に思いつき、はたまた一生を左右すると言っても過言ではない
子ども
一昔前、自分の子どもに対し、パッと見で読めない名付けをし、それが『キラキラネーム』と言われ、一時期メディアに取り上げられ話題になりましたね。
それをふまえ、
子どもに付けた名前が社会的にどうあれ、親が子どもに対する最初の贈り物として多くの親となった方たちが考えに考え抜いて付けているものだと思います。
まぁ、
ワタクシは既婚者ですが、色々あって子どもには恵まれませんでしたが、そんな自身でも名前を考える機会というものは存在しました。
それは
ゲーム内で自分の分身となるキャラクター
です。
一時期、オンラインゲームを遊ぶ機会がありました。
ワタクシは少年時代はファミコンというもので昼夜問わず遊び倒していたのですが、大人になりビデオゲームに対し情熱を傾けるということは無くなっておりました。
で、
とあるオンラインゲームを妻が『遊びたい!』と言い出したのをキッカケに、じゃあワタクシも遊んでみるか! ということでキャラクターを作る段階で思ったのは
まぁ、すぐに飽きるでしょ。
ということで適当に名前を決め、いざログイン。
同じ時間帯にインターネットで遊んでいる方々と一緒に遊んでいるうちにですね、さわりだけ遊ぶことが出来たらいいな、なんて思っていたワタクシですが、まぁまぁ見事に
どハマりしました。
たかがゲームとはいえ、昔のような一人で完結するものではなく、行き交う人々は全て日本のどこかで誰かか操作しているキャラクターなんですよね。
そうなると、
実際に会ったことも喋ったことも無い方々で、コミュニケーションを取る方法はチャットのみという文字だけの関係なのに、その不便さが人間関係において深みを増してゆくわけです。
これが、
始めた当初は『ちょっとやって止めよっかな』なんて思っていたワタクシにオンラインゲームの沼に深くハマってしまった要因なんですね。
すなわち、
オンラインゲーム、恐るべし。
と、思った次第です。
人の名前以外ならセーフかも
軽んじているわけではありませんが、ペットの名前ならキラキラネームを付けようが自分の中ではアリなんじゃないかと思います。
というか、
実際に自分の目で見て体験して、それが実感できたわけですからね。
まぁ前提として、とんでもない名前を付けようが愛情を注ぐ、というのが大前提ですよ。
いくらペットとはいえ
虐待するのは論外ですよ。
とまぁ、
人間なら改名は複雑な手続きが必要ですが、そうでなければ法的な手続きは要らないため、好きな名前を付けてみても良いんじゃないか、そんなことを思ってます。
エゾノギシギシ
とまぁ、今回の投稿を綴ることになったキッカケとなった植物なんですね。
札幌市では空き地や川沿いに良く見られるんですよ。
画像がコチラ
まーぁ、端的に言えば
タダの雑草です。
昨今は便利は世の中で、しかるべきアプリをダウンロードしてから写真を撮れば名前を調べることが出来るんですよね。
いやぁ、便利な世の中になったものです。
まぁ、
良く見かけるため、草花を識別できるアプリをダウンロードしたことをキッカケに近所に生殖している個体の名前を調べまくっていたところ、
ギシギシですよ。
これはキラキラネームの極みですね。
とはいえまぁ、雑草である、ということとネーミングセンスがキラキラであっても
誰も困らない。
ということで話題にもなりませんね。
まぁ、名前というものは置かれた立場によって重要性が違う、そんなことを思いましたとさ。
本日(2022/06/02)のランニング
6月にも関わらず活動時間の気温は14℃。
ランニングをするだけならば薄着で良いのですが、体を動かし続けることが無い酒屋の配達中は寒さが身に染みるということで少し厚着をしておりました。
それをふまえて、
帰宅するのにランニングをするということが日常であるのと、職場は服装が自由なため『仕事着=ランニングウエア』というワタクシは、ランニングより熱量が少ない就労中の気温を見て防寒対策をします。
とはいえ、帰宅ランをしていると運動量が違うため働いている時より気温が低いのにも関わらず
暑いのなんの。
まぁ、日本的に初夏を迎える6月でも気温の差は大きいよねーということを綴りましたとさ。
というわけで、
次回に続きます。