年間2000㎞走る喫煙ランナーの黙示録 #80 趣味ってのは気楽にやるもんだ。
新約聖書の最後の一言を示したもの。
転じて、破滅的な状況や世界の終末などを示したもののこと。
ワタクシの場合、まぁ……
肺なのかなぁ、と。
『趣味』とは何ぞや?
とある日、お客さんと話をしている時に浮かび上がりました。
まぁ、ワタクシの中で趣味とは息抜きなので気楽に楽しめるものという、ふわーっとした認識だったため、『定義』として考えたこともありませんし、多くの方は定義づけをしたことなんて無いんじゃないかと思います。
これは、
辞書で引こう。
ってなわけで引きましたよ。
……とはいってもワタクシの持っている国語辞典の発行日は昭和54年
ざっと40年前のものですね。
発行されてから平成を経て令和になった現代においては全く参考にならないかもしれませんが辞書は辞書、とりあえず『趣味』という言葉を引きますよ。
ワタクシなりに要約すると
面白ければそれでオッケー
という捉え方を自身はしました。
そう、遊んでいるんですよ。
楽しみ方のスタイルによっての貴賤は無く、楽しめたのならそれが正義、というのは令和の今になっても変わって欲しくないというのが本音ですね。
とはいえ深く知りたくなる
先日、お客さんと趣味について話していた時に無意識でやっていること、それは
調べる。
ということ。
自身、時間がある時にランニングに勤しんでおりますが、日々、動画サイトインターネット上に転がっている関連動画をチェックしております。
んで、これは義務感で行っているわけではありませんし、あくまで
知りたいから
……なるほどなぁ。
と、いうことを踏まえですね、ニッチな趣味になればなるほど『これがお作法だ!』という方が紛れ込むのは仕方のないことですし気持ちもわかります。
とはいえね、
条例を無視して趣味に没頭するという方がネットニュースで取り上げられて批判を浴びる、ということもありますし、何かに傾倒するというスタンスから初心者を批判すという気持ちも解らなくないのですが、そんな方とて元々は実力が足りず、界隈の評価が
ニワカだったのを忘れちゃあいませんか?
所詮、趣味ってのは日常生活に潤いを与える一服の清涼剤にすぎません。
玄人は新人を温かい目で見守ってみてはいかがでしょうかね。
ってのが今回のお話でした。
本日(2022/06/10)のランニング
本日は酔っ払い状態で走ったので距離は少なめということだけを記しておきますよ、ってことで
次回に続きます。