manamiの私ごとですが#03秋の行楽♪日帰り軽井沢旅行
HiHi LABOのmanamiです。
10月も下旬だというのにまだ暑い日もあったりして、服装に困ってしまいますね。
去年はどうだったかな?と思い返してみても……。
思い出せません(汗)
こんな陽気なので紅葉にはちょっと早いかな?でも行っちゃおう!
ということで、今回は料理好きのラン仲間さんたちと日帰り軽井沢旅行に行ってきたお話です。
久しぶりの軽井沢!
子どもの頃の家族旅行、学生時代には友達と行った懐かしい思い出も。
アウトレットでほぼ一日過ごしたこともあったなぁ……。
なんて、個人的に軽井沢には良い思い出しかなくて、“いいところ”なイメージです。
平日の朝4時半、まだ暗いなか車で出発しました。
気合い入ってます!
目指すは地元の野菜や加工品が並ぶ発地市庭(ほっちいちば)。
余裕をもって9時のオープン前に到着しましたが、すでに開店待ちのお客さんが行列を作っていてびっくり!
開店と同時に大勢のお客さんが店内に駆け込み、我さきにと新鮮な朝どれ野菜をカートに入れていきます。
朝からなかなかの迫力でした(笑)
周りの勢いにつられて、私も白菜やらキャベツやらリンゴやらを手に取り、あっという間にカートはいっぱいに。
でも、超特大サイズの白菜……。
二人家族のわが家。これ本当にいる??と我に返りましたが、飛ぶように売れていくので、つい「じゃぁ私も!」とカートに戻しました(笑)
軽井沢で野菜の買い物は初めてでしたが、これもまた楽しい♪
大量の荷物を車に積んだら、次はご当地スーパーのツルヤへ。
一緒に行った皆さんは料理好き、珍しいモノ好き、地域限定もの大好き!
すすめられるがままに、ここではジャムやドレッシング、レトルトカレー、そば、ハニーナッツ、くるみペーストなどなど、“ツルヤオリジナル製品”を中心にいろんなものを購入。
本当にいろいろ。
え、お豆腐とかお米まで買っちゃってるし!
ランチは南軽井沢にある別荘地「レイクニュータウン」内にある「ブラッセリーナカガワ」を事前に予約しておきました。
余裕のはずが、夢中で食材を買い込んでいて結構ギリギリ(焦)
ご夫婦で切り盛りされている優雅でステキなお店でした。
が、食後に立ち寄ったレマン湖(人工池)沿いに立ち並ぶお店はほとんどが閉店していて、「かつてはにぎわっていたんだろうな」と思わせる昭和感満載の不思議な街並み。
まるで「千と千尋の神隠し」に出てくる廃墟テーマパークの商店街のような……。
今も営業している数少ないお店の一つ、高級ブティックのご主人が「うちはここで50年やってるよ」と話してくれました。
聞けば1974年にはお城のような三越があったとか。
ノスタルジックな気持ちを掻き立てられる、なんとも印象深い散策となりました。
そのあとは雲場池、旧軽井沢銀座通りをぶらぶら。
紅葉には少し早くても、雲場池は絶景。
水も透明度が高くてとってもきれい!
周辺の別荘地を歩いていると、カラマツからキラキラと木漏れ日が降り注ぎ、爽やかな心地よい風が感じられます。
「ザ・軽井沢」な光景。
「来てよかったぁ!」って思う瞬間です。
旧軽銀座は子どもの頃、家族旅行でよく連れてきてもらった場所。
つるや旅館や甘味処のちもと、浅野屋のパン、中山のジャム、ミカド珈琲など、昔と変わらない風景にワクワク、テンションが上がりました♪
とっぷり日も暮れ、ようやく帰路に。
高速のSAで荻野屋の「峠の釜めし」に飛びつきました。
この釜めしも久しぶりでおいしかった!
あとから知りましたが、東京にも何店かお店があるんですね。
釜めしの容器は益子焼の土釜なのだそう。
空き容器は何に使おうかな。
ちなみに10月はピンクリボン活動の一環で、数量限定でピンク釜の釜めしも販売していました。
ほしかったけどこの日はすでに完売。残念!
そんなこんなで日帰りでも盛りだくさんに楽しめた軽井沢。
ご当地食材をしこたま買い込んだり、緑あふれる自然にのんびり癒されたり、グルメにもこと欠きません。
今回は時間切れでしたが、絶景温泉「美人の湯」も楽しめるとか。
軽井沢はやっぱりステキで、何度でも通いたくなる場所でした!
次はいつ行けるかなぁ♪