4行の書き出しから、それぞれのストーリーを。
おはなしを書きたいんですがね、なんせパソコンが自宅にないので、書こうと思うと仕事の合間にこそこそと打つしかないんですよね(仕事して)。
だから、書き出しはポンポンと浮かぶから打ち始めるんだけど、途中まで書いて保存して忘れるってことが多々でして。
うん、ヒマだったら一つ書き終わるんだけどね、波はあるけど一応ちゃんと仕事してるんで。忙しいときは忙しいのよ。
ということで、書き出しのみをざざっと。
4行をプロローグとして、ここからおはなしを書いてくださる方いたら、みなさんの世界観でどんな続きが作られていくのだろうと。
お題的な感じで使ってもらえる人がいればなぁと。
そう思っていますので、もしこの記事が書き手さんの目に留まって、この続き見えたわーって方いましたら、どうぞ使ってやってください。
リンク貼っていただいても、忘れちゃったらそのままでも。
わたしが辿っていけたら嬉しいので、何かしらアクション起こしてもらえたらなとは思います◎
4行のプロローグ
1…
知らないふりをしている。
あなたの瞳に映るわたしは、
多分彼女の代わりなんだということを。
知らないふりってこと、気付いているのだろうか。
2…
ごめん、
そう言うとあなたは、わたしの頬に触れる。
じっとあなたを見つめても、交わらない視線。
少しずつ激しくなる雨音が、わたしの意識を奪っていく。
3…
目が眩むほどの夕日を前に缶ビールを握り締めるわたしは、
傍から見た人にはどう映っているのだろう。
泣いていないだけ、マシだろうか。
いや、わたしみたいなのは、最近じゃよくいるだろう。
4…
今年2回目の雪だ。
数メートル先にいる大学生くらいの男子が、空にスマホを向けて
きっと舞い降りてくる雪を撮影しているのだろう、
口元から広がる白い息が、キラキラと結晶の様に光っている。
5…
ちょっと待って、、
思わず声に出た。その動揺加減にびっくりする。
どうした、ドリンクを片手に戻ってきた友達が駆けよってきて
子供のように目を丸くしてわたしをのぞき込んできた。
わたしもまた時間があったら、それぞれの続きを書きたいなと思うよ。
現時点で何も広げていないから、書こうと思ってこの4行を見たら、
どんな景色が広がって、どんな続きを書けるのか自分でも楽しみ。
忘れずにこの記事を見返せれば、うん、書こう。