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事業主なら気になる今使える資金調達のお話

こんにちは!
あなたのストーリーを文字にするwebライターのひはらです。

今日は、助成金についてのお話をします。

事業主の方なら、誰しもが気になるのが資金の調達なのではないでしょうか。

昨年から新型コロナウイルス関連の資金支援がたくさん発表されています。
ニュースなどでどなたでも一度は耳にしたことはあると思います。

今回はそんな資金のことを、用語別の違いや今まさに使える資金調達について考えてみたいと思います。

助成金、補助金、給付金の違いを振り返り

ニュースなどで、○○助成金・○○給付金など聞かれたことはあるのではないでしょうか。

改めてこの違いは何なのか。まずは振り返ってみます。

助成金
国や地方公共団体がお金を支給する制度です。原則返済不要です。
誰でももらえるわけではなく、条件を満たしていることが必要です。
また実際の交付には審査が必要になります。

補助金
助成金とほぼ同じ内容ですが、こちらは件数などに制限があります。
助成金よりも使用の範囲が幅広く設けられていることが特徴です。

給付金
昨年話題になった特別定額給付金に代表されるように、事業主以外でも個人に対しても適用されることがあります。
また申請は必要ですが、一定の条件を満たせば誰でも受給できることが特徴です。

間も無くスタートする補助金を紹介

次々と新しい事業者向けの補助金が出されますが、いま最も旬なものが事業再構築補助金というものです。

あさに明日4月15日が申請開始となるこちらの補助金は、

経済産業省のHPによれば

新分野展開、業態転換、事業・業種転換、事業再編又はこれらの取組を通じた規模の拡大等、思い切った事業再構築に意欲を有する中小企業等の挑戦を支援します。

というものです。
新型コロナウイルスの影響を受けて、新しい分野に進出するなど思い切った方針を立てておられる方は必見ですね。

こちらは採択後に事業をスタートすることが条件です。
逆に言えばプランだけがある状態でも申し込み可能ということになります。

4月から新年度を迎えて、新しいことに挑戦されようとしている方はぜひトライしてみてはいかがでしょう?

申請をすることは事業の棚卸しをすること

補助金などの申請書類をご覧になったことはありますでしょうか?

なかなかのボリュームで書くだけでも大変です。
中身を見ると、企業の現状・強み弱みの分析・マーケット全体の分析・今後の企業の成長の予測などなどあります。

一見すると面倒な内容ですが経営者としてはぜひ把握しておきたい部分がほとんどです。

これを機に申請の時にご自身のビジネスを振り返ってみてはいかがでしょうか。

もしかしたら金融機関で働いていたものとしてご相談にも乗れると思います。
お問い合わせから連絡ください。

今回は資金調達について、まもなく申請が開始される事業再構築補助金について書いてきました。

読んで頂いている方のビジネスのお役に立てば幸いです。
それでは、また。

ご紹介した補助金はこちらもご参照ください。


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