世界の全ての色をファイルする 後編
7月19日〜 かわらずHihatovではいつもどんな時も色について探しています。ワイルドプレイで外で遊ぶ時の空、ナチュラルファームで野菜や米を観察してる時、もちろん曇りの日や雨の日の景色の中に溶け込んでいる色についても、、、。 時にはプログラムが色に偏りすぎてwマンネリしちゃってる子も、、。 しかし時にはマンネリの繰り返しから発見される事もあるかと信じて!!張り切ってたのしんで色について考え続けた日々です。
7月26日〜 慣れてきてしまってる子もいるので、小さい子は色を変えて。大きい子は滲み絵で自画像に挑みます!顔や髪など人にも沢山の色があります。自分を鏡でみてどのように色を表現していくか?光と影の時とおなじく全体より部分にフォーカスされてる状況での作品づくり、思いもしない作品が出来上がることを期待してスタートです。
8月2日 ファームの収穫日の後 https://note.com/hihatov/n/n1087e8511f4f 美味しい体験の後、自分たちで育てた野菜の色について話あいじっくり観察して野菜の色を表現していきます。
8月9日〜 小さいチームはアクションペイント。これは一番楽しいやつですw 体全体を使って絵を描きます。変化が運動機能と相まって自由に動ける環境が遊び心を一層盛り上げます! 大きなチームは自画像の続き、細かいギミックにはいってきます!
8月10日 色の番外編。。 みんなでちょっと色遊び。。
8月16日 小さいチームは野菜スタンプ! 大きなチームは野菜の滲み絵。
8月19日 クレイジーなぐらい色にこだわり続けた3ヶ月。子供にとっては非常に楽しい色彩溢れる日々でした。っが、スタッフにとってはもしかしたら大変な3ヶ月だったかもしれません。 といいますのも、絶えずミーティングでスタッフには日常から子供たちが不思議にであえるように一瞬を見逃してはダメです!今日のコンテンツのネライはなんですか? 天気が変わったのに空の話にはならなかったののですか? などなど、、、僕からずーーーと無意識に認知する自然界の色の変化に子供が(っっあ!)ってなるように、(何で???)ってなるようにってミーティング激しすぎた毎日だったと思います。
8月30日 色シリーズ最終日 絞り染め(くわのみ) 絵の具とは違う自然のもの”くわのみ”での色のだしかたや滲みを体験する。
いつも自分たちが外遊びの時に食べている園庭のくわのみを使い、色の変化について考える。
3ヶ月に渡った色の世界。振り返ってみると素晴らしい学びの時間となりました。このカンカクでのテーマは学びの不思議。学びはどこまで深く深くもぐっていけるのか?どうしてアーティストはあんなにも描写がすばらしいのか?子供たちの興味は終わることはないのか? そんな人類の永遠の問題を解明したいと思います!
ではスタッフの方々お疲れ様でしたー なにか一つ超えたような充実感が振り返って今でてきました(笑)