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ひぐらし
2023年3月13日 20:05
今日はどうでも良いことを書くのだ。いつも、どうでも良いことなのだが、今日は特にどうでも良いことなのだ。探泉隊活動を初めて数年。気づいたことがある。それが、今回のタイトルである。そう、そうなのだ、おっさんは、温泉で浸かるより洗う率が激しく高いのだ。洗い場の無いような本格的湯治場なら話は違うのであろうが、我々が訪れるようななんちゃって温泉地や共同湯では、間違いなくおっさんが浸かる時間:洗う時
2023年3月12日 21:00
さて、我々素人温泉探泉隊体調ひぐらしは、今回は単独行、信州下諏訪へ繰り出すことになった。ここ諏訪湖の周りは、いい湯がたくさん沸いているので楽しみすぎる。事前情報で、上諏訪方面の共同湯は(コロナのため)全面閉鎖ということで、目指すは下諏訪の共同湯だ。下諏訪の共同湯には、旦過の湯、新湯、矢木など数カ所あるのだが、まずは下諏訪と言えばやはりここ、旦過の湯へ。実は新湯と迷ったのだが、どなたかのブロ
2023年1月7日 16:38
もしホームページに、つるの湯、嵐の湯、全て源泉掛け流しです、と表記してあったらどう解釈します?普通は、普通は、普通は、つるの湯と嵐の湯という2つの浴場(もしくは浴槽)があり、そのどちらも源泉掛け流しということだな、フムフムと思うじゃないですかあああああ。このどう考えても至極まっとうなロジックが、大きく裏切られることになる異次元温泉、それが岡山県赤磐市のツルの湯温泉なのだ。そうなのだ。初詣を
2022年12月30日 16:50
我ら素人温泉探泉隊は、結成まもないながら、温泉は、源泉か掛け流し、消毒なし、できれば硫黄臭という温泉3原則を信望しており、そういう意味で、逆に駆け出しの温泉フリークだと言うことがバレる。まあ、それはそれでいいのだ。温泉にはまった当初は、かけ流しやら循環やらの仕組みを気にすることなく、どこの温泉に行っても、「ああ、ここはいいね」「露天風呂からの景色最高だね」などと無邪気に楽しめた。それが、どう
2022年12月12日 15:56
さて、小谷温泉山田旅館をでた我々は、次なる目的地の奥蓼科温泉郷渋御殿へと馬(ハスラーGターボ)を進めた。松本街道を南下し、和田峠を駆け上り、美ヶ原をやり過ごし、長門牧場でうまい牛乳とピザを食べ、白樺湖を周回し、八島湿原で汗をながし(暑かった)、縄文の湯を「ここも良かったね」などと言いながら横目でやりすごし、蓼科の湯みち街道をてっぺんまで登りつめると、いよいよ本日の目的宿、渋御殿到着だ。八ヶ
2022年12月12日 10:37
そもそも我々素人温泉探泉隊はまだ誕生2年ほどのひよっこ組織である。我々そろそろ死期も近い。残りの人生どういきるべきか?と思案している時に出会った高橋一喜さんの著書、日本一周3016湯にインスパイヤーされる。もとより、道の駅スタンプラリーや100名城スタンプなど、なにかを制覇していくのが好きなのであるが、この人が1年でやったのであれば、我々は残りの人生10年でできるのではないか?という軽い思いつき
2022年12月7日 22:57
兵庫県には城崎温泉や有馬温泉というブランド温泉は存在するが、我々素人探泉隊シニア部を納得させるような源泉掛け流し、低価格、鄙びた味わいという温泉がほとんどない。いや、あるのか知れないが、我々はまだ発見できていない。新温泉町の浜坂温泉郷の七釜温泉が良いのは以前書いたが、いかんせん遠い。できれば2時間くらいでお気軽に行けるところにないもんかいな・・・と思っていたら、かなり納得の湯があった。それが、
2022年12月6日 21:21
今日はどこにお泊りですか?阿寒湖のアイヌコタンのショップのオーナーの質問だ。芽登温泉です。というと、おおおおお、おおおおお!秘湯ですよ、よく見つけましたね!と、なんだか急速にフレンドリーになってくる。日本秘湯を守る会の・・・と言いかけると、ああ、ああ、入ってますよね。入ってます!と嬉しそうにのたまう。いやあ、あそこは良い湯ですよ、そうなんです、そうなんです。行かれるなら、最後舗装してい
2022年12月5日 17:10
釧路で海鮮や蕎麦をいただき今日の宿の芽登温泉へと向かうのだが、その前にどうしても寄っておきたかったオンネトーの野中温泉へと車を進める。オンネトーとはマリモで有名な阿寒湖から南西へ20分くらい走ったところにある雌阿寒岳の麓ににある湖のことだ。この湖畔にあるのが野中温泉だ。実は野中温泉の隣に景福という温泉施設があり、10年くらい前に訪れたことがある。我々一行は羅臼岳に登るために知床に向かっている
2022年12月1日 21:12
さて、我々は釧路にいる。ここにきた目的はタンチョウヅルに出会うためである。原田マオさんの小説で釧路鶴居村を知ったからだ。タンチョウは一週間ぶりの飛来らしく、この日4羽遭遇できてめでたしめでたし。しかし雪原のタンチョウを拝するには1月か2月に来ないといけない・・・。ハードルたかし。しかし絶対に来るべしと気合いを入れ直す。さて、どうせなら、釧路近辺で面白い湯を・・・と検索をした結果、同伴の隊
2022年11月30日 20:10
くるみの湯を出た我々素人探泉隊シニア部は、次なる目的地モール泉の聖地十勝川温泉へと車を走らせるのであった。札幌から約200km。単調な高速道路を走りいざ帯広へ。もちろん、まずはぶた丼である。実は、帯広といえば、ぶた丼に加えインデイアンのカレーが超有名で、かなり迷うもやはり王道のぶた丼に決まる。観光客がぶた丼と言えば、ぱんちょうなのだろうけど、地元民にリサーチした結果、とん田(とんた)へ行きな
2022年11月30日 13:44
我々、素人温泉探泉隊シニア部は、ついに北海道の地に降り立った。そうなのである。北海道である。本当はこの後すぐに、私が大好きな豊平峡温泉に行く予定だったのだが、同伴の部員が見つけてくれた「くるみの湯」が面白そうなので、急遽変更することに。しかし、このくるみちゃんが今回の6泊7日の温泉旅行のまさか最高グランプリを受賞するとは、この時はまだ誰も予想できなかったのである。とりあえず、くるみの湯
2022年11月21日 21:18
ワシら探泉隊シニア部代表は、代表だけに代表らしい行動をと言うことで、日帰りでもあくなき探泉を遂行するのだ。本日は、奈良県。奈良県といえば、入之波温泉山鳩の湯が大好きな湯だが、今日はとりあえず訳あって道の駅橿原へ。以前ここで投函したアンケートに当選したのだ。懸賞の草餅をいただく。(交通費の方がはるかに高い。道の駅さん、もうちょっと賞品検討してくれろー)さて、この後、十津川温泉郷に行くか、
2022年11月21日 20:16
さて、湯川温泉龍王閣のやさしいおばちゃん温泉(別投稿参照)を出発した我ら素人温泉探泉隊シニア部代表は、本日の宿泊地であるところの和倉温泉花ごよみを目指す。和倉温泉は、能登半島の真ん中、石川県七尾市の七尾湾に面する温泉街だ。日本を代表する温泉旅館加賀屋が有名だが、そのほかにも30軒くらいの宿が軒を連ねる。海の温泉と言われるほど、その泉質は塩分が濃く非常に温まる。しかし、こういう温泉街の宿命