育児の話〜高校生とのふれあい体験〜

今日は赤ちゃんと高校生とのふれあい体験に参加してきました。

同じ班になった高校生とおしゃべりしたり、遊んだり。
出産の時のエピソードを話してくれると嬉しいとチラシには書いてあった。
しかしズボラな私、手ぶらで子どもを連れて行きましたw（すみません汗

全体に向けて大型絵本や手遊びをして、それを聞いたのち、班に分かれてふれあいタイムに。

一緒の班になった子は男女のペアで落ち着いた雰囲気の子でした。

こちらからの質問に答える形で話がスタート。
積極性はうーん少ない。。。という感じ。

話をしていて知ったのは高校1年生ということ。
授業の一環で子どもに興味がないということもある。

そして娘は、広い体育館のような環境で走り回っていた。
気づいたら私から
「手をつないでお散歩しよっか」
「丸くなってなーべーなーべーそこぬけしよっか」
など提案していた。（少しでも有意義な時間にしたかった。

「何歳なんですか？」という質問はされたもののなんの質問をすればいいのか迷いが見えた。
（高校生に対して何を聞くかリストアップする指導を事前にしたのか気になるところ）


慣れた頃にはおんぶをしたり、高いた高いをしてくれた。
過去の話をする間もなく、本当のふれあいがそこにあった。

実習生を指導するように、色々高校生に対して言いたいことはあったが、
グッと堪えて、どういう化学反応が起こるのか、遠巻きに見ていたという感じだった。
受け取る人によっては、あのお母さん全然出産のエピソードを話さないで、子どもについていってないじゃん！と思われても仕方ないかもしれない。
でもそれでもいい。

娘と触れ合って感じたこと。
それが真の体験なのだから。

初めて乳児と遊んだかもしれない経験を、指導せず見守ることが、私にとっても新鮮だった。