私の作品紹介「畳」

画像1 神社から依頼されて作った有職畳です
画像2 合計で三つ作りました
画像3 今回は略式といって簡易的ものです
画像4 畳職人の仕事は畳を作る以外にも、こういった有職の工芸品も作ります
画像5 宮内庁関係者と神社やお寺さんぐらいしか知らないと思いますが
画像6 お茶室の畳です。板入れてイガラで厚さを調整しています。
画像7 畳の真ん中が膨らんでいるのは中継ぎといってイグサを中で繋いでいます。畳を敷くとき、真ん中が通るように割付をします
画像8 炉の部分の縁つけ。
画像9 藁で厚さ調整します
画像10 お茶室なので、当然目をのせます。
画像11 丹波裏の藁床といって東京では珍しい藁床。
画像12 お茶がしやすいように上前、下前両方目にのせます。大工さんの腕が良すぎて、両目のりが簡単だった。お茶室は、ほんと大工さんの腕次第。感謝しています。

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