糖質制限をするにあたり、飲酒はやめないことにしましたが、アルコールドリンクの種類を、糖質を含まないものに替えようとした話をしました。 しかし、その過程で、自分はビールなら普通のビールが好きだし、焼酎やウイスキーなど蒸留酒系のお酒は好きではないんだ~ということに気づきました。好きでないドリンクを飲もうとしても、喉を通りずらく、ただ酔ううばかりで楽しくありません。 私は、ビール、ワイン、日本酒といった醸造酒が好きなのです。食事で糖質制限をして苦しんでいるので、ドリンクは
医者の一言から糖質制限を決意した私ですが、お酒はやめる気にはなれませんでした。 もう10年くらい前になりますか、銀行の支店長を務めた知人から「男性のダイエットは節酒だよ」と言われたことがありました。その方は350mの缶チューハイを1本だけ、家でコップに移しながらチビチビ飲むことにした、とのことで、久しぶりにお会いしたときに、別人のようにスリムになっておられました。 私は仕事の関係で宴会や会食が多くありますので、そこでお酒を飲まない自分の姿を想像できませんでした。結局
痩せるためにいろいろな方法をとりましたが、なかなか成果が上がらず、最終的に糖質制限に挑戦することになりました。糖質制限を行うにあたり、牧田善二先生、水野雅登先生、山田悟先生などの本を読み、糖質制限の全体像をおおよそ理解しました。 それらの本から、一日あたりの糖質の摂取量を150グラムぐらいにしないと痩せないことが分かりました。そこで、糖質量を調べながら、食事をすることにしました。 セブンイレブンなどで販売されている食品には糖質量が明記されています。例えば、おにぎりは種
いままでダイエットにまつわる私の経験談や考え方を書いてきましたが、ダイエットの具体的な方法については書いておりませんでした。 私が成果を上げたダイエット方法は「糖質制限」です。いろいろな経験をお話ししましたが、私には結局、この方法が一番効きました。 手元に残っている健診結果、記録等から長期の体重の変化を見てみます。 2015年10月 81.4kg 2017年07月 81.4kg 2018年10月 78.6kg 2019年04月 75.4kg 2019年0
ダイエットをしよう、と固く決めた瞬間がありました。 当時、風邪などのときにかかっていた医院の先生が、健康診断の結果を持ってくるように、としつこくおっしゃるので、しかたなく持って行きました。ちょうどLDLや血糖値などが悪くなり始めていたころでした。 すると、先生が言うのです。 「血中脂質や糖代謝の数字が悪いですね・・・薬を飲んだ方がいいです。」 私 「えっ、もう薬ですか?基準値から少し外れたくらいですよね。いままでは少し摂生すれば元に戻りましたけれど。」
「エクササイズも始めた」の記事で触れましたが、申し訳程度に、少しだけエクササイズをすることは、私のダイエットには効果がなかったのです。 人間ドッグの保健指導等で、歩きなさい、運動しなさい、と指導されます。日々の動きが少ない人が動き出せば、多少の効果はあるのかもしれませんが、ビジネスパーソンは日常生活で既にある程度動いていますから、そこに少々のエクササイズを加えるだけでは、効果は出ないのです。 万歩計をつけたなら、一日五千歩でやめずに、最低一万歩を達成するべきですし、家
休肝日と言いますが、よく考えると面白い言葉ですね。漢字のとおり、肝臓を休ませる日という意味ですが、お酒は飲むな、と控えめに表現しているわけです。休肝日なら、肝臓に負担がかかると言われる、薬、カップラーメン、糖質の多い食べ物なども控えなくてはならない、ということになりますよね。お酒を飲まない日なら、禁酒日と言ったほうが直接的だと思いますが、いかがなものでしょうか。 40代の頃の私の休肝日は、1年間に2,3日くらいだったと思います。風邪を引いて具合の悪い日以外は毎日欠かさず飲
私は飲食店に興味があり、自宅や職場の近隣に新規店舗が出来ると、一度は試すようにしています。東京、福岡、札幌など、魅力的な飲食店が多い街に行くときには、食べログなどのコメントを参考にして、なるべく評判のいいお店を選び、なるべく多くのお店を周る努力をします。 ネットの情報は信用出来ないという人もいますが、たた漫然と読むのではなく、読み方に慣れれば、確かな情報を得ることは出来る、と思っています。駅そばを食べるときでも、どこでもいいとは思えないので、ネットを調べて選びます。
日記をひっくり返して調べてみたら、2015年6月15日が腰痛の発端だったかもしれない。なぜ日にちが分かったかと言えば、その翌週、妻や友人たちとタイに旅行に行くことになっており、旅行前の買物の際に、東急ハンズで妻に相談しながら腰痛ベルトを買ったことを憶えているからだ。 その日はある会合のボランティアとしてお手伝いをしていた。そこでは、夕方4時頃からから夜9時頃までずっと立ちっぱなしでお客さんをご案内する係になっていた。立ちっぱなしで腰が痛くなることは、それまでもときどきあ
2019年3月にはクロスバイクを購入しました。運動不足解消のために、自分一人でできるエクササイズとして、自転車をやってみたい、と以前から思っていました。それに、2015年頃から腰痛もちになっていたので、腰痛治療に自転車こぎは効くかなーと思ったのです。 自転車屋さんて、私くらいの男性だとなかなか入りずらく、購入するまでも時間がかかりました。ネットで調べて、思い切って自転車屋さんに入ってみましたが、一軒目は接客してくれなかったので、早々に退散しました。マニアの人が集まるような
サプリの摂取とともに、身体を動かすことを意識し始めました。万歩計を利用して、一日の歩数を意識し始めました。一日一万歩という目標はときどき達成できる、という程度でした。iPhoneのヘルスケアのデータを調べてみましたら、2015年の私の一日の平均歩数は7807歩でした。(ちなみに、2022年は今日までの平均で14013歩です。) 当時は一万歩を歩くのは面倒だし、毎日はなかなか難しいな・・・と思っていました。 その後、会社から遠いところに引っ越したので、通勤だけで最低500
食べるのも、飲むのも好きで、特に外食が好きです。30代前半でマックス88kgまでいった記憶があります。それ以降は、だいたい80kg前後を維持してきました。仕事の関係で、夜は毎日のように宴会で、二次会へ、三次会へと行きました。深夜のラーメンもよく食べました。 どんなに食べても、どんなに飲んでも、体重は80キロ前後でしたし、健康診断の数値も悪くなりませんでした。40代半ばまでは・・・ ある年の健康診断結果を見て、あれっ?と思いました。 悪玉コレステロール(LDL)が基
はじめまして。私は50代のお父さんです。50代になってから自分のやり方でダイエットを始めて、80Kg超の体重を72kgまで落とすことができました。最後はかなり自分を追い込みました。その後、50代半ばからもう一度ダイエットに取り組んで、68キロまで減量することに成功しました。このコラムは私が取り組んできた経験談を書いていきます。 ダイエットの方法はいろいろありますし、その効果や副作用は人によって違うと思います。持病のある方や健康に不安のある方は医師に相談され、自己責任でお願