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質素で豊かに・・・
こんにちは、今日はちょっとネットニュースのコメント欄を見てそれは観点が違う意見だなと・・・
お金に真剣に向き合った、年金生活者の女性が月5万円で生活をし、質素さの利点などを伝えるニュースでした。
私自身も同じように必要以上に無駄にお金を使わないことで実感と共感をしました。
お金があれば選択肢が増えてこの方も、もっと良い暮らしが享受できるってコメントなんですが、選択肢が増えても上を見ればお金にキリがない。
こういうニュースは低所得者への洗脳だとか、貧困を誤魔化しているとかの意見もあります、資本主義社会では経済が回らなくなるとか言い出すんですよねw
人口が結構多い日本では、生活に必要なものも一般的に世界と比べて生活水準が高い時代を経験してきたので、今の時代には最小で循環させる経済でも十分回ると言われてます。
昔の昭和(40年代〜)は自分の部屋すらなく、家も貸家で、もちろん家に車もなく、ステレオやテレビ・冷蔵庫なども贅沢品であった時代もありますが、今は家にテレビやお風呂やゲーム機、家電は電子レンジまでも普及し、そして貧困化と言われても昔と比べれば贅沢品に囲まれた生活水準です。
貸家に住んでて車も笑われた時代も懐かしいw
そして迎えた時代は全てにお金が必要な時代になってしまいました。
必要以上のお金を必要とする方には不便かもしれませんが、人間は生きていくには食べ物が一番重要で、食べ過ぎは健康に良くなかったり、好き嫌いがありますが添加物や農薬などの影響のある野菜や水など注意が必要で、健康あっての人生です。
食事は重労働者以外なら3回も必要ないと言われています。
節約できれば時間もできるし、お金もそんなに必要じゃなくなる。
ニュースも表題にしているように「月5万円で豊かに暮らす」と書いているように、都市部などの便利でお金のかかる場所なら理解不能でしょうけども、ローカルでは十分生活できることを発信している話題です。(家族構成で増減しますが他人へ依存する都市部よりは必要としない場所である)
この島の6割が年金生活者や生活保護の方が暮らす島ですから、この記事の理解は十分可能です。
決して選択肢が多いことが逆に決めれなかったり、時間的に無駄なものが多かったり、人生には関係のないものにまでお金を使ったりと悩みが多くなる現実があります。
物やお金があることと、生き方は別に考えなければいけないと感じます。
質素はなによりその環境と健康も手に入れ、人生を心豊かにする近道だと思いますよってお話でした。