![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73036146/rectangle_large_type_2_3aca67e6a28c371c20b21c019c12d9ae.png?width=1200)
正常と異常の境目がゆらぐ。本『コンビニ人間』が面白い
こんばんは。
これ以上物価高くなっちゃったら、住宅ローンどうするのかしら?
#ノーウォー
よろしく。
──────────
▼普通とはなにか?
──────────
主人公はロジカル(論理的)な思考で、
言われてみたら、確かに。
と思う部分もあるが、世間一般的な考えからすると精神異常ともとれる考え方をしている。
だが、彼女にとってはそれが『普通』
コンビニで働いている間のみ、人間として生き、社会に貢献できていると感じられている。
再度言うが、彼女にとってはそれが普通なのに、
それでいて、『変な人』呼ばわりされるのはいかがなものか。
(わからんでもないけど)
、、、
「こういう風に生きることで存在意義を感じている人もいるんだよ。人は人。それぞれの生き方がある。だから、変な人扱いしないで」
というメッセージを言いたかった本なのかな?
ストーリー面白いです。
単行本↓
Kindle本↓