元妻の趣味(ゲーム&コスプレ)が元凶で不倫されたサレ夫のお話 【発覚編】
どうも、ハイボールサレ夫です(@highball_sareo)
去年、まさかのサレ夫デビューしました。約1年半かけて色々と片付いたので、思い出半分・誰かの役に立てば半分の気持ちで筆を取りました。
特に自分のようにサレ夫で悩んでいる男性の何か助けになれば嬉しいです
ちなみに、ここでのサレ夫の定義とは
です。
ちなみに、サレ夫という言葉は自分が不倫されるまで知りませんでした。
(無論、知らなくていいなら知る必要もない。笑
人の不幸は蜜の味ですが、ひと段落ついて棚卸しの意味もあるので、ツラツラと記載していきます。
では、早速いきましょう!
物語の主な登場人物
この物語の登場人物は主に3人です。
主人公:ハイボールサレ夫
元妻:ゆみ(仮名)
不倫相手:タケシ(仮名)
書いてみたけど、全員サラリーマンやんと思いつつ、この話の大元である不倫の話題に入っていく必要があります。
では、参りましょう。
簡単な背景
とは言っても、元妻と自分の背景がないと話が伝わりません。ざっくりを整理すると下記が要点です。
出会いは大学。同じサークルで出会い、1回生から交際開始
大学の交際を経て社会人1年目から同棲開始
社会人2~3年目で結婚。その後、都内に戸建てを購入
周囲から見るとメッチャ仲良しで離婚問題と遠い存在
結婚3年目で保護猫2匹と保護犬1匹と暮らす
そして、結婚4年目で不倫が発覚
自分で言うのもなんですが、絵に描いたような夫婦と思われていました。
お互い経済的にも一定の余裕を持ちつつ、趣味を楽しみにながら家族団欒で過ごしている。そんな日々でした。
そう、あの日までは・・・・(銃声
発覚するまでの日々
とはいえ、いきなり不倫を見つけた訳でもありません。
実はハイボールサレ夫は勘が鋭いサレ夫です(ドヤる部分ではない)
ある時から、元妻:ゆみの行動に違和感をもったのです。
ただ、その違和感は何とも言語化しづらいもの。何処となく何か不信感を持つようになっていたのでした。
(今思うと、何か1つの行動が・・・!あの発言が・・・!というものではなく、日々の何気ない積み上げの結果なんだろうと思います。)
ただハイボールサレ夫は過去の経験的にこの手の違和感は当たる自信を持っていました(嫌な自信)
なんとなーくの違和感を持ちつつも、有耶無耶にすることはしたくない。そして、元妻:ゆみとも一緒に生活をしていきたいと思っており、実は何度か警告を出したのです。
正直、交際6年の結婚4年で足掛け10年。気持ちが途切れることも全然理解します。なので、万が一不倫をしていても、隠しきる力があれば極論は離婚はしないと考えていたのです。
これは、ハイボールサレ夫の持論ですが、
ずーっと1人の人を好きであり続けるのは大変なことで非常に難しい。
とはいえ、生涯のパートナーとして決めた限りは、可能な限り自分の行動を抑制し、節度をもつことが大切と考えています。
もし万が一不倫をしているにしても、不倫するなら隠しきるのがマナーという考えです。
ただ、元妻:ゆみにはこれが刺さらなかった。むしろ「あなたはおかしい。もっと外の世界を見るべきだ(意訳)」ぐらいのことを言われました。
自分が勇気を振り絞って伝えたのですが、割とショックを受けたのを今でも覚えています笑
不倫の確信を持った
そんな日々を悶々としつつ、ある日曜日カレンダーをみて驚愕しました。
元妻:ゆみの予定が1ヶ月先まで土日全て埋まっている状態だったのです(驚愕)
_人人人人人人人人人人人人_
> 分かりやすすぎる!! <
 ̄Y^^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
と心の中で突っ込みつつ、元妻:ゆみが遊び(=不倫)に行くのをお見送りしました。
その夜、22時ぐらいまでも元妻:ゆみは帰って来ず、ハイボールサレ夫は先に寝ることにしました。
ハイボールサレ夫は一度寝ると死んでも起きない程眠りが深い人間です。
いつも嫌な気分の時は寝て誤魔化しており、今回もその作戦をとりました。
作戦が功を奏し、ハイボールサレ夫はすぐにスヤスヤしました( ˘ω˘ )スヤァ…
おやすみ3秒の勢いで夢の世界に逃亡した記憶があります
その後、元妻:ゆみは帰宅し、身支度を整えてベットに入ってきました。
人生で一度も夜中に目を覚ましたことないハイボールサレ夫ですが、この瞬間歴史が動き増田。
いまだにあの衝撃は覚えています。ベッドに入ってきた瞬間に、スッと目が覚めたのです。静かに入ってきたのにも関わらず。
横にいる元妻の姿を見た瞬間に感じました。
一ミリも触れたくもない。交わりたくもないし、もう人生に必要ない人だ。と。
正直発覚するまでの日々も自分が気持ち良いものではありませんでした。
ただこの瞬間に不思議な確証を得たのです。
ただその瞬間に決断できるわけでもない、寝れるわけもなくなりました。
1時間ぐらいベッドでも寝付くことができなかった自分は夜中に家をこっそり出て、夜中から朝まで都内を歩き回り考え続けていました。
(どちらかと言えば、取るべき手段(=離婚)は明確でしたが、心の整理がメインだったと思います)
翌日は仕事でしたが、手がつくわけもなく心の整理が付くわけでもなく、モヤモヤして日々を過ごしたのです。
トドメを刺した日
自分の中で整理がつかない日々でした。
こんなことが頭をよぎりました。またずーっと心には引っ掛かるので、睡眠も取れません。
普段からfitbit的なもので健康管理をしていたのですが、しっかり睡眠時間が減っていました。
(逆に、このツールは正しく計測できているんだ。と信頼感を持ちました笑)
心の整理をしようと色々と調べたり、考えたりするのですが、やはりどうしても上手くいきません。どうすれば良いのかを自分で分かっていなかったのです。
とは、いえこんな状態をずーっと続けても良い事は何もありません。
睡眠時間が少ない状態が続くと仕事にも影響が出かねません。
(実際少しパフォーマンスが下がっているな・・・と感じたりもしていました)
今思えば、月合計稼働時間300h前後(フルタイム + 複業3社)だったので、そ
もそも疲れてるというのもあったかもですが・・・(遠目
丁度その時、UVERworldのENを聴いていると下記の歌詞が耳に入ってきました。
この時すごく自分に刺さったのです。結論、考えても未来はわからない。
ただ自分を受け入れてあげて、より良い未来に進めそうな方を選ぼうと。
元々お題のパスワードは知っている関係だったので、元妻が寝てからスマホを確認しました。
LINEを開くと、一番上に怪しいLINEがありました。そう、不倫相手:タケシとのやり取りです。
恐る恐る開いてみたのですが、とんでもない衝撃を受けました(衝撃を受けるのがここで2回目)
二人の親密なやりとり・二人のツーショットや色々な写真がワンサカ出てきたのです。
この時自分の手の震えが止まらなかったのと、あぁー本当に終わりかーという謎の安堵感を持ったのを覚えています
そして、謎にそこから急に自分が仕事モードに入りました笑
脳みその中で、(タスクを洗い出さなきゃ)と思ったのを覚えています。
ただまずはエビデンスです。
エビデンスになりそうな文面や文言を急いで転送していきました。
(発覚するまで悩んでいた日々に何がエビデンスになりそうか?を簡単に下調べしていたのが役に立った)
そこからはもう事務作業です。
寝ている元妻:ゆみを起こし、エビデンスを見せました。
しまったという顔をしつつ、何の言葉も発しなかったです。
(いや、せめて建前でも謝罪しろよ)と思いつつ、ハイボールサレオは下記の意図の発言をしました。
それ以外にも色々と話したかもしれませんが、そこの記憶はありません。
というか、記憶から消したのかも知れません。
モヤモヤもしっかり(?)解消し、エビデンスも確保したので、あとは行動していくのみです。離婚に向けて動いて行きます。
まだまだ話は続いていく
ざーっと書き出しているだけですが、結構な分量になってしまいました。
ここまでお読み頂き、ありがとうございます。
以降のnoteでは、正式な離婚までの動きと色々と片付けるべき仕事について書いていければと思います。
色々と思い出して、懐かしくもあり、辛くもあり、我ながらよく頑張ったな。と思っています笑
もし面白いと思っていただけたなら、ぜひイイネしていただければ幸いです。
追記:続きの記事を書きました