元妻の趣味(ゲーム&コスプレ)が元凶で不倫されたサレ夫のお話 【経緯&慰謝料編】
どうも、ハイボールサレ夫です(@highball_sareo)
去年、サレ夫デビューし、約1年半経過し色々と片付いたので思い出半分・誰かの役に立てば半分の気持ちでnoteを色々と書き連ねています。
ここまで【発覚編】・【立て直し編】・【離婚編】を書いていますが、今回は一番気になる【経緯編】として、元嫁と不倫相手の出会いや経緯を書いていきたいと思います(自分の心が最もエグられそう★
※過去の記事のまとめは下記です
■発覚編:この物語のあらすじと発覚までのお話
■立て直し編:どうやって自分の生活・メンタルを立て直しのお話
■離婚編:離婚条件の概要のお話
では、今日も行ってみましょ〜(白目
不倫の背景が気になりだす
色々と条件の整理ができたので、どんな経緯で不倫相手と出会い、関係を持ったのか?なぜ元嫁が不倫したのか?を知りたいと思いました。
(出会いは正直どうでも良い部分もありましたが)
不倫の理由で自分が反省するべき点があれば、真摯に自分が受け入れる必要があるためです。
恐る恐るではありましたが、元嫁:ゆみに話を切り出しました。
「ちなみにだけど、不倫相手(ここではまだ名前もわかっていません)とはどこで出会ったの・・・?」
ここから色々と話が進んでいきます・・・
出会いはゲームから(銃声)
元嫁:ゆみ「・・・・元はゲームで知り合って、そこからコスプレもしてるってなって、、、」
ハイボールサレ夫「そうなんだ・・・」と言いつつ僕の顔はOMGでした。
、、、てかまって、ゲームで知り合った・・・?
え、ちょっと待って、これゴ◯キやん。
ワイドショーで話題になったやつやん、まさか0距離のところで類似案件が発生するの。待って、そんなんきいてへんやん。嘘やん。半端ないって!!
冗談さておき、そんなこともあるんだーと思いつつ、しみじみとしたのを覚えています。
ちなみに、出会いのゲームはF◯14で少し凹んだのを覚えています。
というのも、元嫁が元々ゲーマーです。
F◯14を始めた当初はコロナ禍で、外出自粛の中、オンライン通話しながら人と関われる事は良いことだ。と思っておりゲーム自体は自分も推奨していたのです。
(時折、犬の散歩や猫の面倒、家事もほったらかして1日中ゲームプレイをしている日があり、何度か怒った記憶もありますが、、)
ゲームの中でお互いに交流を深めて、色々とエバタンとかしていたらしいです。
(ちなみにエバタンの意味はnoteを書いてる今初めて知りました笑)
ただそれだけではただのゲーム仲良しであり、不倫に行き着くにはまだ少し距離があります。
もう一つの共通項がありました、、、
不倫の決め手はコスプレ(銃声 2回目)
不倫相手:タケシ(仮名)と元嫁のゲームという趣味が一致していたのですが、実はもう一つの趣味「コスプレ」も趣味が一致したのです。
まぁーよく2つもマッチするなーってシミジミ思いました。笑
自分が言うのもなんですが、元嫁の見た目はかなり美人でスタイルも抜群でした。(自画自賛みたい)
目鼻立ちもしっかりしており、コスプレには向いている容姿だと思います。
最後の記憶は曖昧ですが、割とレイヤー界でも人気が出つつあり、Twitterのフォロワーが数万単位や一定ファンなどもついてるレベルでした。
正直コスプレの世界はわからないものの、実際に衣装や小道具を作っている姿を見て、良い趣味で応援しよう。って思っていたことを覚えています。
(今思えば応援していなければ不倫されていなかったかもしれませんが笑)
最初はただ合わせで写真を撮る。という目的で会っていた二人ですが、ゲームの話も盛り上がる。趣味も一緒。コスプレの写真ではお互いポーズを決めて、一部肌も触れ合う。
前提条件としては、申し分ありません。笑
最初はただの仲の良いオタク友達だけだったらしいですが、徐々にお互い少しずつ距離が縮まったようです。
とはいえ、不倫の原因は自分にもあるか
とはいえ、夫婦関係は元嫁だけではありません。自分と2人で夫婦生活を送っているので、自分にも責任があるはずです。恐る恐る聞いてみました。
おいおいおぉーい
実は自分が結婚するときにも、「刺激的な生活は提供できないが、落ち着いた生活を過ごしていきたい」と伝えていました。
元嫁はそれ同意した上で結婚したので、言ってる事としている事が違ったのです。
そして、一番の決め手は「子どもができたら」と言うワードでした(震え声
夜の営みが多いわけではなく、若干レス気味ではありました(ただ10年も一緒にいるので、そうなる傾向もお互い理解していたと思います)
ただ、そもそも誰の子どもかもわからない可能性があり、かつその責任が生まれるまでは遊ぼうと思っていた。という考えにゾッとしたの覚えています。
言葉を選ばなければ、正直反吐が出ます。
この言葉を聞いた時、本当に自分が惨めでした。
人生の1/3を一緒に過ごしていた人がここまで腐っている事に気づけなかったのです。
不倫相手にも慰謝料請求する
条件も合意し、不倫の理由も聞けた(?)ので、もう何も元嫁に要件はありません。離婚の手続きを進めるのみです。
ただ、それ以外にも1つイベントが残っています。
不倫相手への慰謝料請求
正直、相手に請求するのは面倒だったのですが、あいつだけが罪を償わないのは許せません。地獄に落としてやろうと誓いました(真顔
ただここでスグに着手せず少し時間を空けて請求を行う事にしました。
理由は、不倫相手が元嫁とまだ繋がっていたからです。
不倫発覚後、関係を終わらせるわけでもなくそのまま関係を継続している(ここまではよくある話)
ただ、お互い同じ趣味(ゲーム&コスプレ)の2人です。Twitterに投稿している情報から顔はすぐに特定できました。
Twitterアカウントを把握していることを元嫁経由で伝えた上で、名前と住所を聞くと素直にすんなりと教えてくれたのです
名前と住所がわかればGoogle Mapで確認です。住所を入れるとあらビックリ。会社の社宅のようで、一発で社名もわかってしまいました。
そして、試しにその社名と名前を試しに検索すると、ご本人の紹介記事も出てきました。
なんともあっさり特定が進み拍子抜けしたのを覚えています。笑
ここまでこれば後はプロへ依頼します。そう、弁護士登場です🕺🕺
弁護士に依頼し対応を進める
ここからは話が早かったです。弁護士に相談依頼し、必要な情報を渡して慰謝料請求を進めていきました。
基本的な相場は100~300万なので、とりあえず300万のハイボールから投げて交渉していきます。
ここからは基本的に自分が絡むことはなく、全て弁護士に一任して進めていきました。
数回内容証明を自宅に送り、レスがなかったので会社の人事部宛に送るか?という話も出たりもしました(実際はしなかったですが)
そんなこんなで弁護士経由でコンタクトを行い、最終的には示談に応じるということで示談金を振り込んでもらいました。
ただ、個人的には示談するよりも裁判をしてみたかったのが本音です。笑
というのも
原則勝てる裁判であった
慰謝料も元嫁から貰えており、アディショナルゲーム的な感じ
民事裁判を人生で経験できることは少ない
(上の話が飲み会のネタになる)
社会経験という意味では、裁判の方が圧倒的にメリットがあると感じたのを覚えています。笑
ちなみに上記の話を友人たちにした所、9割9部「傍聴席に行って見にいく」「YouTubeで配信してくれ」といった巫山戯たコメントをもらいました。
とはいえ、短く書いていますが不倫相手に慰謝料を請求して支払いが起きるまで3ヶ月程度かかったので、やっぱり時間もかかるんだな。というのも覚えています。
最後に
そんなこんなで自分の経験をつらつらと書いてみました。
何かしら皆様のお役に立てれば幸いです。
特に自分と同じような境遇の方がいると思うのですが、安心してください。
自分も当初は人生の終わりだと思って過ごしていました。夢に出てきたり、眠れなくなったり。この決断が正しかったのか・・・?と考えたこともありました。
どんな選択肢があっても、その中からどれを選択するのか決めるのは自分です。
その時点で何がベストかは誰にもわかりません。
ただその選んだ選択肢をより良いものにするために進んでください。
過去は過去です。どれだけ悩んでも過去は変わらず、良くもなりません。辛くても前を向いて、少しでも進んでください。
悩んでいた時、Twitterで下記の画像が流れてきてハッとしました。
今までの人生は無数の選択の中から成り立っていますが、この先の人生も無数の中から作り上げていきます。
過去(Past)が影響を及ぼすのは、未来(Future)ではなく今(New)だけです。
未来は自由に選んでいけるのです。
そのことを忘れずに、どうか恐れず自分がベストと考えることをしてください。
もし何か辛いことがあれば、自分にTwitter経由でDMメッセージ頂ければ幸いです。簡単ですが、何か愚痴の吐口や相談相手ぐらいはできるかと思います。
もしこの記事を読んで面白いと感じていただければ、❤️をお願いします。
今後は離婚の時に自分がメンタルを持ちなした方法とかを書いていければと思いますmm
追記:メンタルを立て直した方法を書いてみました。