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出雲へ行く、の巻④『幸運のタイヤ交換』
2024年10月3日
出雲大社を目指して、広島県三次市の高速に乗った。
雨が降りしきる中、速度制限を守りN-BOX(車)を走らせた。
10月2日の話にはなるが、この車は新車で購入してから1度もタイヤ交換をしていなかった。
でも、幸いにも10月2日に立ち寄った福岡県苅田町のガソリンスタンドで、タイヤ交換をすることになったのである。
店員(イケメン)『タイヤの溝がほぼ無くなっていて、スリップサインが出ているんです。今日みたいに雨が降っている時はブレーキを踏んでも、制動距離が長くなり事故を起こす可能性が高くなります』
事故りたくなかったので、もちろんタイヤ交換をお願いした。
お金があまりなかったので、グレードを落として33,000円のタイヤを選んだんだけどね…。
もし、あの時にタイヤ交換しなければ、確実に事故を起こしていただろう…。
神様と仏様の『粋な計い』で事故を防いでもらった。
実家の福岡から長崎県の原爆跡地へ向かい、佐賀県の吉野ヶ里、広島県の三次市、島根県の出雲大社へ向かっている。
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大分県よりの実家から出立したので、2日間で1,000kmは走っていただろう。
タイヤ交換をして、事故を起こさなかったのは、神のご加護かもしれない。
この世に偶然はなく、必然的にあの時あの場所であのイケメンと縁があり、タイヤ交換することになったのだと思う。