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どーもどーも髭犬です。
ダイエット部です(゚ω゚)ノ体重69.3キロ体脂肪18.3%


肩こりは胸から

肩こりの原因は、肩や首まわりの筋肉が過度に緊張し、血流が悪くなることで痛みや不快感を引き起こします。しかし、肩や首だけをマッサージするだけでは根本的な改善に繋がらない場合があります。そこで「腕や胸の付け根」をマッサージすることが重要とされる理由を解説します。


肩こりと胸・腕の関係

  1. 姿勢の影響
    長時間のデスクワークやスマホの使用で、前かがみの姿勢になりやすい現代では、胸や肩の前側の筋肉(大胸筋や小胸筋)が硬くなりやすくなります。この状態では肩が前に引っ張られ、肩甲骨周辺の筋肉(肩の後ろ側)が過剰に緊張してしまうのです。

  2. 血流やリンパの流れ
    胸や腕の付け根(腋窩〈えきか〉部分)は、血管やリンパ節が集まる場所です。この部分が硬くなると血流やリンパの流れが悪化し、肩こりや全身の疲労感を引き起こします。

  3. 筋肉の連動性
    腕や胸の筋肉と肩周りの筋肉(僧帽筋や肩甲挙筋など)は連動しています。胸や腕の筋肉が硬いと、肩周りに余計な負担がかかり、結果として肩こりが悪化します。


マッサージの具体的な効果

胸の付け根(大胸筋・小胸筋)

胸筋の柔軟性を取り戻すことで、肩の位置が正しいポジションに戻り、肩への負担が軽減します。

具体的には鎖骨のすぐ下あたりや、脇の近くを指で軽く押しながら円を描くようにマッサージします。

腕の前側(上腕二頭筋)

肩から肘にかけての筋肉をほぐすことで、肩の可動域が広がり、肩周りの筋肉が緩みやすくなります。

腕を反対の手でつかみ、ゆっくり揉みほぐす方法がおすすめです。


セルフケアの流れ

  1. 胸の付け根をほぐす
    ・片手の指先で大胸筋周辺を軽く押しながら、円を描くようにほぐします。
    ・特に脇の近くや鎖骨の下が硬くなりやすいので、痛気持ちいいくらいの力で行いましょう。

  2. 腕全体をほぐす
    ・反対の手で腕をつかみ、指を使って筋肉を押しながら揉みます。
    ・肘から肩の付け根までまんべんなく行いましょう。

  3. 肩や首を軽く動かす
    ・胸と腕をほぐした後、肩回しや首のストレッチを行うと、さらに肩こりが改善しやすくなります。


注意点

痛みが強すぎる場合は無理をせず、専門家(整体師や理学療法士)に相談してください。

姿勢の改善や適度な運動(肩甲骨を動かすエクササイズ)も併用すると、さらに効果が期待できます。

胸や腕の付け根をほぐすことは、一見関係がないようですが、肩周り全体の緊張を和らげる鍵になります。ぜひ取り入れてみてください。

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