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どーもどーも髭犬です。
ダイエット部です(゚ω゚)ノ体重69.3キロ体脂肪18.3%
卵の話
卵は栄養価が高く、健康的な食品ですが、摂取量や調理方法には注意が必要です。
卵を沢山食べても大丈夫か
卵はタンパク質、ビタミン(特にビタミンB群やビタミンD)、ミネラル(鉄や亜鉛)などが豊富です。しかし、食べ過ぎには個人差があります。
一般的なガイドライン: 健康な成人であれば、1日1~2個が適量と言われています。ただし、最近の研究では、コレステロールの摂取と心血管疾患の関連性は低いとされ、健康な人であれば3個程度まで問題ない場合もあります。
注意が必要な場合:
高コレステロール血症の人や心疾患のリスクが高い人は、医師の指導に従うのが良いです。
アレルギーのある人は避けるべきです。
調理法による栄養の違い
卵の栄養価や消化吸収率は調理方法によって変わります。
生卵
メリット: ビタミンや酵素が熱で壊れずに残ります。
デメリット:
アビジンという成分が、ビタミンB7(ビオチン)の吸収を阻害します。
消化吸収率が低く、生卵のタンパク質吸収率は約50%。
サルモネラ菌のリスクがあるため、加熱が推奨されます。
茹で卵(ゆで卵・温泉卵)
メリット:
タンパク質の吸収率がほぼ100%。
ビタミンB群も比較的安定。
加熱によりサルモネラ菌のリスクが軽減。
デメリット: 長時間茹でるとビタミンBが一部失われる。
焼き卵(目玉焼き・オムレツ)
メリット:
消化吸収が良い。
他の食材(野菜、チーズなど)を加えやすく栄養バランスが良くなる。
デメリット: 強火で焼きすぎるとビタミンAや抗酸化物質が一部失われる。
スクランブルエッグや半熟卵
生と加熱のメリットを兼ね備えた方法で、消化吸収が良く栄養価も高いです。
おすすめの調理法
健康を考えるなら、半熟ゆで卵や温泉卵が栄養吸収と安全性のバランスが良いです。
目玉焼きやオムレツに野菜を加えることで、ビタミンや食物繊維を補えます。
サラダに温泉卵を添えるなど、他の食品と組み合わせて栄養バランスを意識すると良いでしょう。
注意点
過剰摂取は避け、他の食品とバランスよく摂るのが重要です。
生で食べる場合は、新鮮な卵を選び、サルモネラ菌に注意してください。
卵は「調理法次第」で効果的に栄養を摂れるので、目的や好みに合わせて楽しんでください。
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